たな‐まつり【種祭(り)】
⇒水口(みなくち)祭り
たな‐もの【店者】
商家に勤める番頭・手代・丁稚(でっち)などをいう。御店者(おたなもの)。
たな‐もの【棚物】
茶の湯で、茶席の道具畳(手前畳)に据えて、水指(みずさし)・茶入れ・薄茶器・羽箒(はぼうき)・香合・柄杓(ひしゃく)・蓋置(ふたおき)などを飾るのに用いる棚の総称。袋棚・四方(よほう)棚・桑小卓...
た‐ならし【田均し/田平し】
田植えの前に、田の表面を平らにすること。また、それに用いる農具。
タナ‐ラタ【Tanah Rata】
マレーシア、マレー半島中央部、パハン州の町。ブリンチャンとともに、高原保養地キャメロンハイランドの観光拠点として知られる。クアラルンプールやイポーとバス路線で結ばれ、ホテルやレストランが集まる。
た◦なり
[連語]連語「たんなり」の撥音の無表記。「声いといたうつくろひ—◦なり」〈かげろふ・下〉
た‐なれ【手慣れ/手馴れ】
1 扱いなれていること。「言問はぬ木にはありともうるはしき君が—の琴にしあるべし」〈万・八一一〉 2 飼いならしてあること。よくなついていること。「わが門のひとむらすすき刈り飼はむ君が—の駒も来...
タナロット‐じいん【タナロット寺院】
《Pura Tanah Lot》インドネシア南部、バリ島南西岸にあるヒンズー教寺院。干潮時に陸続きになる岩礁の上に建てられた寺院であり、同島六大寺院の一つに数えられる。16世紀にジャワ島から渡っ...
た‐なわ【手縄】
1 鵜匠(うしょう)が鵜につけて使う縄。 2 馬を引くためにつける縄。てなわ。→差し縄
た‐なん【多難】
[名・形動]災難や困難の多いこと。また、そのさま。「—な(の)生涯を送る」「多事—」