フエンデトドス【Fuendetodos】
スペイン北東部、アラゴン州の村。サラゴサの南約35キロメートルに位置する。画家ゴヤの生地。生家のほか、連作版画「ロスカプリチョス」を展示する美術館がある。またネベラという、冬に雪を貯え、夏に氷と...
ふっかつ【復活】
《原題、(ロシア)Voskresenie》レフ=トルストイの長編小説。1899年発表。かつて自分が誘惑した娘カチューシャが無実の罪に問われているのを知ったネフリュードフ公爵が、良心の呵責(かし...
ふっこ‐しんとう【復古神道】
江戸後期に荷田春満(かだのあずままろ)・賀茂真淵・本居宣長・平田篤胤(ひらたあつたね)らの国学者によって提唱された神道説の総称。儒教・仏教などの影響を受ける以前の日本民族固有の精神に立ち返ろうと...
ふんぱん‐もの【噴飯物】
食べかけの飯をこらえきれずに噴き出してしまうほどに、おかしくてたまらない出来事。もの笑いのたねになるような、みっともない事柄。「政治屋が政界浄化を語るなど—だ」 [補説]文化庁が発表した平成24...
ぶどう‐ねずみ【葡萄鼠】
赤みを帯びたねずみ色。
プリタニオン【Prytaneion/Πρυτανείο】
ギリシャ、ペロポネソス半島北西部、ゼウスの神域として知られるオリンピアにある遺跡。紀元前4世紀、マケドニア王フィリッポス2世による全ギリシャ統一を記念して建造。古代オリンピックの評議会の事務所だ...
ベースライン【baseline】
1 基線。基準線。 2 野球で、塁と塁とを結んだ線。 3 テニスで、コートの両端に引かれたネットと平行な線。 4 音楽で、最も低い声部の旋律。曲全体の旋律や和声の基準となるため、重要な声部とされ...
ホタ【(スペイン)jota】
スペインの民謡。また、その舞踊。北東部のアラゴン地方で始まり、各地で行われる。速い三拍子のリズムで、ギター・カスタネットなどを伴奏に踊る。
ホリゾント【(ドイツ)Horizont】
《地平線・水平線の意》近代の劇場で、舞台奥に設けられたねずみ色の壁または幕。主に、空などの背景を照明効果で表現するためのもの。
ホルター‐トップ【halter top】
《「ホールタートップ」とも》ひも、または身頃(みごろ)から続いた布で首につるしたネックラインを特徴とする服の総称。肩や腕、背中が露出するデザインで、イブニングドレスや水着に多い。ホルターネック。