た‐ひ【手火】
手に持って道などを照らす火。たいまつ。「神の皇子(みこ)の出(い)でましの—の光そここだ照りたる」〈万・二三〇〉
タヒチアン‐ダンス【Tahitian dance】
⇒タムレ
タヒチ‐イティ【Tahiti Iti】
南太平洋、フランス領ポリネシア、タヒチ島を構成する島の一。タラバオ地峡でつながる大小二つの火山島のうち、南東側の小さい島を指す。小タヒチ。
タヒチ‐とう【タヒチ島】
《Tahiti》南太平洋、フランス領ポリネシアの主島。ソシエテ諸島にある火山島で、面積約1040平方キロメートル。中心都市はパペーテ。住民はポリネシア系で、19世紀以来フランス領。観光地。ゴーギ...
タヒチ‐ヌイ【Tahiti Nui】
南太平洋、フランス領ポリネシア、タヒチ島を構成する島の一。タラバオ地峡でつながる大小二つの火山島のうち、北西側の大きい島を指す。北西岸に首都パペーテがある。大タヒチ。
た‐ひつ【他筆】
他の人が書くこと。他人の筆跡。
た‐びと【田人】
《「たひと」とも》田を耕す人。田子(たご)。農夫。「唯—の食(をしもの)を送るにこそ」〈記・中〉
たびと【旅人】
《古くは「たひと」とも》「たびびと」の音変化。「家ならば妹が手まかむ草枕旅に臥(こ)やせるこの—あはれ」〈万・四一五〉
た‐ひばり【田雲雀】
セキレイ科の鳥。全長16センチくらい。羽色は褐色で、同じセキレイ科のビンズイに酷似。歩くとき尾を上下に振る。日本では冬鳥として渡来し草原や田畑でみられる。《季 秋》