こっかいしゅうへんせいおんほじ‐ほう【国会周辺静穏保持法】
《「国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律」の略称》国会の審議権を確保し、また諸外国との良好な関係を維持するために、国会議事堂や外国公館の周辺で拡声機の使用を制限する...
こっか‐きかんぎじゅつ【国家基幹技術】
国の総合的な安全保障の向上や世界最高水準の研究機能の実現を図るために、国が主導して推進する大規模プロジェクト。内閣府の重要政策会議のひとつである総合科学技術会議が選定し、第3期科学技術基本計画(...
ごだん‐の‐ほう【五壇の法】
天皇や国家の祈りに際し、息災・増益・調伏のために五大明王を東・南・西・北・中央の五壇に祭って行う密教の修法。五壇の御修法(みずほう)。
ごち‐あみ【五智網】
主に瀬戸内海地方で、タイを捕るために用いられる手繰り網。楕円形の網の両端につけた綱を引き、魚を網目にかけて捕る。
こたい‐ロケットブースター【固体ロケットブースター】
ロケットや人工衛星などを打ち上げる際に必要な推力を得るために、機体の外部に設置される固体燃料ロケット。固体燃料補助ロケット。SRB(solid rocket booster)。 [補説]スペース...
こっかこうむいん‐りょひほう【国家公務員旅費法】
《「国家公務員等の旅費に関する法律」の略称》公務のために旅行する国家公務員等に対して支給される旅費に関する基準を定めた法律。支給対象者・旅費の種類・計算・請求手続きなどを規定している。昭和25年...
ご‐そう【誤想】
[名](スル) 1 思い違いをすること。「毎(つね)に勝つが如く—する事もあらんが」〈逍遥・文章新論〉 2 法律上、ある事実について思い違いのために効力が認められないもの。「—防衛」「—結婚」
ごそう‐せんだん【護送船団】
敵国の破壊活動や海賊の略奪行為などから、軍用・民間のタンカー・貨物船・輸送船を守るために、武装した船舶や航空機などで護衛しながら航行する船団。護衛船団。→護送船団方式
ごそうせんだん‐ほうしき【護送船団方式】
《護送船団は最も速度の遅い船舶に合わせて航行するところから》特定の産業において、最も体力のない企業が落伍しないよう、監督官庁がその産業全体を管理・指導しながら収益・競争力を確保すること。特に、第...
こっかきんきゅう‐けん【国家緊急権】
戦争や大規模災害など平時の統治機構では対処できない非常事態が発生したとき、国家の存立を維持するために国家権力が憲法の一時停止などの非常措置をとる権限。日本国憲法では国家緊急権の規定は存在しないと...