ミキサー‐しゃ【ミキサー車】
コンクリートを混合・攪拌(かくはん)しながら走行する自動車。ミキサートラック。トラックミキサー。 [補説]正しくはアジテーター車。現在はコンクリートの品質管理のため、セメント、骨材、水などを練り...
マンフレッド【Manfred】
バイロンによる3幕の劇詩。1817年刊。1824年、コベントガーデンにて初演。ゲーテの「ファウスト」の影響が色濃くみられる。シューマン、チャイコフスキーがそれぞれ音楽化している。
シューマン...
ミサイル【missile】
通常、軍事目的のため、爆発物を遠距離に放擲(ほうてき)するための飛翔(ひしょう)体。種々の誘導方式があり、使途により地対空・地対地・空対空など、到達距離により大陸間弾道ミサイル・中距離弾道ミサイ...
マルチスライス‐シーティー【マルチスライスCT】
《multi-slice CT》複数の検出器を備えたコンピューター断層撮影装置(CT)。1回の走査で複数の断層画像を撮影できるため、短時間で鮮明な画像が得られる。動きの激しい心臓も正確に撮影でき...
みず‐き【水城】
外敵を防ぐために設けた水堀。特に、天智天皇3年(664)大宰府を防備するために造られた土塁をいう。延長約1キロ、高さ約14メートルで、福岡県太宰府市に遺構が現存。
まるめ‐ごさ【丸め誤差】
《rounding error》四捨五入や切り上げ・切り捨てにより生じる数値計算上の誤差のこと。二進法に基づくコンピューターによる数値計算の場合、この影響が顕著に現れる場合があるため、より正しい...
ま‐び・く【間引く】
[動カ五(四)] 1 野菜などを十分に生育させるために、間を隔てて抜いて、まばらにする。うろぬく。「ダイコンを—・く」 2 口べらしのため、嬰児(えいじ)を殺す。 3 本来あるべきものを省く。「...
まち‐がいしょ【町会所】
《「まちかいしょ」とも》 1 江戸時代、町内の用務のために町役人などが寄り合った所。 2 江戸時代、七分積み金の事務を取り扱うため、江戸浅草向柳原(むこうやなぎはら)に設けられた会所。
マッタンチェリー‐きゅうでん【マッタンチェリー宮殿】
《Mattancherry Palace》インド南部、ケララ州の都市コーチのマッタンチェリー地区にある宮殿。16世紀半ば、コーチ藩王のために建造され、のちにオランダ総督が居住したためダッチパレス...
まち‐まわり【町回り/町廻り】
1 芝居の興行で、役者などがあいさつや宣伝のために町中を回ること。 2 江戸時代、町飛脚が金銭や書状の集配のために町を回り歩いたこと。