ちか‐ぢか【近近】
[副] 1 時間的に隔たらないさま。ごく近いうちに。きんきん。「—引っ越しするつもりです」 2 距離的に近いさま。ごく近くに。「—と寄ってのぞき込む」
たんぽぽ‐けいかく【たんぽぽ計画】
平成27年(2015)5月から国際宇宙ステーション(ISS)の日本の実験棟きぼうで行われる宇宙実験の名称。東京薬科大学をはじめとする研究グループが、大気圏外での超低密度エアロゲルによる微生物・有...
チダムバラム【Chidambaram】
インド南部、タミルナドゥ州の町。ポンディシェリーの南約70キロメートルに位置する。ナタラージャ寺院には多くのヒンズー教徒が訪れるほか、山車祭りや舞踊祭が催されることで有名。チダンバラム。
たん◦なり
[連語]《完了の助動詞「たり」の連体形に伝聞推定の助動詞「なり」の付いた「たるなり」の音変化》…たそうだ。…たらしい。「君は小督(こがう)ゆゑにおぼしめし沈ませ給ひ—◦なり」〈平家・六〉
タンタル‐せき【タンタル石】
鉄・マンガン・ニオブ・タンタルの酸化物からなる鉱物。黒色で、柱状や板状結晶。斜方晶系。一般に、コルタンという鉱石として産出し、ニオブがタンタルより多いものをコルンブ石、タンタルがニオブより多いも...
たんぱん‐せい【単犯性】
主に植物病理学で、ある病原体が1種類の植物に対してのみ病害をもたらす性質。⇔多犯性。
ダンベガン‐じょう【ダンベガン城】
《Dunvegan Castle》英国ヘブリディーズ諸島の島、スカイ島北西岸にある城。同島を支配した氏族の一、マクラウド家の居城として13世紀ごろに建造された。歴代当主とその妻の肖像画、一族に勝...
ちし‐いでんし【致死遺伝子】
成体になるまでの一定の時期に死をもたらす遺伝子。顕性の致死遺伝子をもつ個体はすべて死ぬが、潜性では、遺伝子型がホモ(同型)の状態にある個体のみ致死となる。カイコ・ハツカネズミ・ショウジョウバエな...
チップ‐カルチャー【chip culture】
集積回路の技術がもたらす新しい生活文化のこと。
たんさん‐だっすいこうそ【炭酸脱水酵素】
動物の体内に存在し、炭酸を二酸化炭素と水に分解する、亜鉛を含む酵素。逆の反応で二酸化炭素を炭酸に変換することもでき、組織から二酸化炭素を運び出したり、肺で変換した二酸化炭素を排出したりするはたら...