ぶつか・る
[動ラ五(四)] 1 物に突き当たる。衝突する。「車が電柱に—・る」「肩と肩とが—・る」 2 たまたま行き当たる。出くわす。遭遇する。「道が川に—・る所」「初戦で優勝候補に—・る」「地下鉄のスト...
ふんそう‐こうぶつ【紛争鉱物】
アフリカなどの紛争地域で採掘され、武装勢力の資金源となっている鉱物資源。特に、コンゴ民主共和国とその周辺国で産出されるスズ・タンタル・タングステン・金をいう。コンフリクトメタル。
ふく‐いく【馥郁】
[ト・タル][文][形動タリ]よい香りがただよっているさま。「—たる梅の香」
ふつう‐じどうしゃ【普通自動車】
1 道路交通法で、大型自動車・中型自動車・大型特殊自動車・自動二輪車・小型特殊自動車以外の自動車。車両総重量が3.5トン未満、最大積載量が2トン未満、乗車定員が10人以下の四輪車がこれにあたる。...
ふん‐ぜん【紛然】
[ト・タル][文][形動タリ]物事が入り乱れてごたごたしているさま。「—たる様相」「葬(とむらい)を見る、送るもの—として雲の如し」〈露伴・日ぐらし物語〉
ふん‐ぷん【紛紛】
[ト・タル][文][形動タリ]入り乱れてまとまりのないさま。「—たる落花」「諸説—」
へん‐ぺん【片片】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 きれぎれになっているさま。また、その一片が軽くひるがえるさま。「一葉の小舟—として、忽ち去り」〈独歩・愛弟通信〉 2 取るに足りないさま。「新聞の号外の投げ与...
べき‐べき【冪冪】
[ト・タル][文][形動タリ]雲や塵(ちり)などが一面におおうさま。「—たる雲を貫ぬいて恐しい神の声がした」〈漱石・趣味の遺伝〉
へんちきょうちょう‐しせつ【辺地共聴施設】
山間部や離島といった地理的要因により、テレビ放送などの電波を受信できない地域に設けられた共同アンテナや受信設備のこと。地域住民による共聴組合が設置する。従来のアナログ放送から地上デジタルテレビ放...
へいへい‐ぼんぼん【平平凡凡】
[ト・タル][文][形動タリ]《「平凡」のそれぞれの字を重ねて意味を強めた語》きわめて平凡なさま。「—たる一市民」