かど‐びゃくしょう【門百姓】
地主の門わきの長屋などに住み、地主の雑用を務めるかたわら小作をした農民。門屋(かどや)。
か‐とう【可撓】
曲げたわめることができること。「—性」
がん‐がり
[副] 1 すきまがあるさま。「—としたわら葺(ぶ)きも」〈浄・行平磯馴松〉 2 薄明るいさま。ほのぼの。「夜ははや—と明けにけり」〈仮・東海道名所記・六〉
かた‐わら【傍ら/旁/側】
[名] 1 そば。すぐ近く。「—のいすに腰かける」 2 (「…のかたわら」の形で)端に寄った所。「道の—にたたずむ」 3 (接続助詞的に用いて)主となることをする一方。合間に。「学校に通う—家...
ぎ‐ぶん【戯文】
1 たわむれに書いた文章。また、こっけいな味わいの文章。 2 中国の南宋および元の時代に温州・杭州を中心に発達した戯曲雑劇。音楽と科白(せりふ)からなる。「琵琶記」「還魂記」など。南戯。
きづやばし‐どおり【木津屋橋通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。京都駅前の塩小路通り北側の小路。東の東洞院通りから京都タワーの裏側を通り、西の御前通りに至る。全長約2キロ。
きゃっ‐きゃっ
[副] 1 サルなどの鳴く声を表す語。 2 女性や子どもがたわむれ騒ぐときなどに発する声を表す語。「遊園地で—とはしゃぐ子供たち」
ぎゃく‐ろう【謔浪】
[名](スル)たわむれふざけること。「客と共に—した玄機は」〈鴎外・魚玄機〉
きょう【脇】
[常用漢字] [音]キョウ(ケフ)(漢) [訓]わき かたわら 〈キョウ〉わき下の肋骨のある部分。わきばら。わき。「脇息」 〈わき〉「脇机・脇腹・脇見・脇道・脇目・脇役/小脇・両脇」 [補説...
きょう‐そく【脇息】
座ったわきに置いてひじをかけ、からだをもたせかける道具。ひじかけ。