ゆめみなと‐こうえん【夢みなと公園】
鳥取県境港市にある公園。平成9年(1997)に開催された山陰夢みなと博覧会の跡地を整備して、平成10年(1998)に開園。園内には高さ43メートルの夢みなとタワーや、みなと温泉館などがある。
ゆき‐なり【行(き)成り】
[名・形動]「いきなり」に同じ。「両人は—にかたわらへねころぶと」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉 [副]「いきなり」に同じ。「いづみ湯に入るト—はだかになり」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
ゆが・む【歪む】
[動マ五(四)] 1 物の形が、ねじれたりたわんだりして正しくなくなる。ひずむ。「障子が—・む」「痛みに顔が—・む」 2 心や行いなどが正しくなくなる。「—・んだ根性」 3 言葉がなまる。「声...
ブースター‐せっしゅ【ブースター接種】
予防接種で獲得した免疫の効果を持続させるために、一度投与したワクチンを再投与すること。追加接種。→ブースター効果
びん‐な・し【便無し】
[形ク] 1 都合が悪い。ぐあいが悪い。びなし。「—・き事など侍りとも」〈枕・八四〉 2 似合わしくない。びなし。「簀子(すのこ)などは—・う侍りなむ」〈源・末摘花〉 3 いたわしい。ふびんであ...
そば‐ひら【側平】
かたわら。そば。わき。「その山の—を巡れば」〈竹取〉
たんこう‐ぶし【炭坑節】
福岡県の民謡。筑豊・三池炭坑地帯で、選炭作業にうたわれた仕事歌。曲はラッパ節から出たものという。第二次大戦後に騒ぎ歌・盆踊り歌として全国に広まった。北九州炭坑節。
たわ‐わ【撓】
[形動][文][ナリ]実の重さなどで木の枝などがしなうさま。たわ。「枝も—に実る」
ダンブッラ‐の‐おうごんじいん【ダンブッラの黄金寺院】
《Golden Temple of Dambulla》スリランカ中部の都市ダンブッラにある石窟寺院。旧市街の岩山に位置する。同国最大、かつ最も保存状態がよい石窟寺院として知られる。その起源は紀元...
だんせつ‐の‐おうぎ【団雪の扇】
《中国前漢の成帝の愛妃、班婕妤(はんしょうよ)が「怨歌行」で、寵を失ったわが身を、月のように円く雪のように白い扇にたとえたところから》男の愛を失った女、男に顧みられなくなった女のたとえ。秋の扇。...