たんとう‐けん【短頭腱】
上腕二頭筋の一部をなす腱。上腕二頭筋は肩側で2つに分岐しているが、そのうち内側に位置し、肩甲骨の上縁にある烏口突起に付着する腱をいう。→長頭腱
たんとう‐ちょくにゅう【単刀直入】
[名・形動]《一人で刀を持って敵に切り込む意から》直接に要点を突くこと。遠回しでなく、すぐに本題に入ること。また、そのさま。「—な言い方」
たんとう‐るい【単糖類】
加水分解によってそれ以上簡単な糖に分けられない糖類。ぶどう糖・果糖など。
胆(たん)斗(と)の如(ごと)し
《「蜀志」姜維伝から》きもが一斗升のようである。非常に大胆であることのたとえ。
タントラ【(梵)tantra】
1 ヒンズー教で、シバ神の妃をシャクティ(性力)として崇拝するシャークタ派の諸聖典の通称。 2 中世インドに成立した後期密教聖典の称。また、密教経典の総称。「—仏教」