だい‐じょう【大嘗】
「大嘗祭(だいじょうさい)」に同じ。
だい‐じょう【台状】
台のような形をしていること。小高くて上部が平らな形。
だい‐じょう【大判官】
律令制で、判官(じょう)のうちの上位の官。少判官(しょうじょう)の上。
だいじょう‐いん【大乗院】
奈良興福寺の門跡。寛治元年(1087)隆禅が開創。代々摂関家の子弟が入り、一乗院と交互に興福寺別当職に就いた。明治維新後に廃絶。
だいじょういん‐じしゃぞうじき【大乗院寺社雑事記】
大乗院の第19世門跡である尋尊の日記。宝徳2年(1450)から永正5年(1508)に至る。応仁の乱前後の政治・経済・社会を知る上での重要史料。
だいじょう‐え【大乗会】
三会の一。五部の大乗経を講説賛嘆する法会。承暦3年(1079)に始まり、毎年10月に京都法勝寺で行われる。
だいじょう‐え【大嘗会】
大嘗祭に行われる節会(せちえ)。
だいじょう‐かい【大乗戒】
⇒菩薩戒(ぼさつかい)
だいじょう‐かん【太政官】
1 律令制で、神祇官(じんぎかん)と並ぶ中央の最高行政機関。八省以下を統轄して政務を行った。長官は太政大臣で、これに次いで左右大臣があり、のちに内大臣が置かれた。事務局として少納言局・弁官局が付...
だいじょうかん‐さつ【太政官札】
⇒だじょうかんさつ(太政官札)