おおき‐おおいもうちぎみ【太政大臣】
「だいじょうだいじん(太政大臣)1」に同じ。
おおまつりごと‐の‐おおまつぎみ【太政大臣】
「だいじょうだいじん(太政大臣)1」に同じ。
から‐な【唐名】
1 中国風の名称。また、中国での名称。→大和名(やまとな) 2 律令制の官職の名を中国風によんだ呼び方。例えば、太政大臣(だいじょうだいじん)を相国(しょうこく)、大納言を亜槐(あかい)・亜相(...
ぼだい‐じゅ【菩提樹】
1 《(梵)bodhidrumaの音写》クワ科のテンジクボダイジュの別名。釈迦がその下で悟りを開いたとされ、原産地インドでは無憂樹(むゆうじゅ)・娑羅双樹(さらそうじゅ)とともに三大聖木とされる...
あいうえお‐さくぶん【あいうえお作文】
言葉遊びの一。五十音の各行や物の名など、一音ずつ順に使って文を作ること。また、その文。大喜利の一演目として行われることが多い。→折句 [補説]拗音および促音は、一音または別々の音(直音)として扱...
こころ‐ば【心葉】
1 心ばえ。心。「人知れぬ我が—にあらねどもかきあつめても物をこそ思へ」〈和泉式部続集〉 2 綾絹の四隅や中央に、銀・銅などで作った梅花や松の枝などの形をつけ、組紐(くみひも)で飾ったもの。香壺...
ごさい‐ぶし【語斎節】
江戸古浄瑠璃の一。明暦・万治(1655〜1661)のころ、杉山丹後掾門下の岡島吉左衛門、のちに近江大掾語斎(おうみだいじょうごさい)が創始。吉原で流行したという。近江節。
ご‐けい【御禊】
1 天皇の即位後、大嘗会(だいじょうえ)の前月に賀茂川の河原などで行うみそぎの儀式。江戸時代は御所内で行われた。 2 斎宮・斎院などが祭りの前や卜定(ぼくじょう)のあとに、賀茂川で行うみそぎ。
ごぶ‐の‐だいじょうきょう【五部の大乗経】
大乗の教えを説いた経のうち、華厳(けごん)経・大集(だいじっ)経・大品般若(だいほんはんにゃ)経・法華経・涅槃(ねはん)経の五つ。
こく‐げ【国解】
律令制で、諸国の国司が太政官(だいじょうかん)または所管の官庁に提出した公文書。