だいちょう‐がん【大腸癌】
大腸に発生する癌。便潜血検査や内視鏡検査などで早期に発見できれば、治る可能性が高い。
だいちょう‐きん【大腸菌】
腸内細菌の一種。グラム陰性の桿菌(かんきん)。ビタミン合成などの機能があるが、病原になることもある。糞便(ふんべん)中に必ず見られるので、水などの汚染検査の指標とされる。
だいちょう‐さ【大潮差】
潮の干満の差が最も大きいときの平均的な差の値。
だいちょう‐じ【大長寺】
大阪市都島区にある浄土宗の寺。本尊は阿弥陀仏。浄瑠璃「心中天の網島」で知られる小春と紙屋治兵衛の墓がある。
だいちょう‐ポリープ【大腸ポリープ】
大腸の粘膜にできる、いぼのようなはれもの。発生する数も大きさもさまざま。高齢者に多い。中には癌(がん)になるものもある。→ポリープ
だいち‐らいげきみつど【大地雷撃密度】
⇒落雷密度
だいち‐らくらいみつど【大地落雷密度】
⇒落雷密度
だい‐ちん【大椿】
《「荘子」逍遥遊から》中国古代の伝説上の大木の名。8000年を春とし、8000年を秋として、人間の3万2000年がその1年にあたるという。転じて、人の長寿を祝っていう語。