だいななのじゅうじか【第七の十字架】
《原題、(ドイツ)Das siebte Kreuz》ゼーガースの小説。著者がナチスによる迫害を逃れスイスからフランスへと亡命生活をおくっていた1930年代に執筆され、1942年に刊行。
だいなにわしょにんおうらい【大浪花諸人往来】
有明夏夫の推理小説。昭和53年(1978)刊行。同年、第80回直木賞受賞。昭和56年(1981)、「なにわの源蔵事件帳」の題名でテレビドラマ化。
ダイナブック【Dynabook】
1 パーソナルコンピューターが登場する以前に、米国の計算機科学者、アラン=ケイが提唱した理想的な小型コンピューターの概念モデル。 2 東芝が開発・販売するノートパソコンのブランド名。
ダイナマイト【dynamite】
ニトログリセリンを珪藻土(けいそうど)や綿火薬などにしみ込ませた爆破薬。1866年にスウェーデンのノーベルが発明。
ダイナミクス【dynamics】
1 力学。動力学。 2 挙動。 3 音楽における、音の強弱の表現。
ダイナミズム【dynamism】
1 そのものがもつ力強さ。迫力。「大画面と大音響の—」 2 機械や人間などの力強い動きを表現しようとする芸術上の主義。未来派によって主張された。 3 ⇒力本説(りきほんせつ)
ダイナミック【dynamic】
[形動]動的なさま。力強く生き生きと躍動するさま。「—な演技」⇔スタティック。
ダイナミック‐シーティー【ダイナミックCT】
《dynamic computed tomography》造影剤を投与し、同じ部位を繰り返し撮影するCT。内臓などの経時的な観察に用いられる。
ダイナミック‐ディーエヌエス【ダイナミックDNS】
《dynamic DNS》DNSのデータベースを自動的に更新する技術。→ディー‐エヌ‐エス(DNS)
ダイナミック‐エッチティーエムエル【ダイナミックHTML】
《dynamic hypertext markup language》対話性や動きのあるウェブページを作成するために策定されたHTMLの拡張仕様。