だ‐じごく【堕地獄】
「堕獄(だごく)」に同じ。「あらゆる日常の瑣事の中に—の苦痛を感じなければならぬ」〈芥川・侏儒の言葉〉
だ‐じゃく【惰弱/懦弱】
[名・形動] 1 気持ちに張りがなく、だらけていること。意気地のないこと。また、そのさま。柔弱。「不勉強で—な学生」 2 勢力や体力などが弱いこと。また、そのさま。「—なチームを特訓する」
だ‐じゃれ【駄洒落】
へたなしゃれ。くだらないしゃれ。「—を飛ばす」
だ‐じゅん【打順】
野球で、打者が打席に入る順番。バッティングオーダー。
だじょう‐かん【太政官】
1 明治維新政府の最高官庁。慶応4年(1868)閏4月の政体書により議政官以下七官を置き太政官と総称、翌年の官制改革で民部以下六省を管轄。明治18年(1885)内閣制度の発足に伴い廃止。 2 ⇒...
だじょうかん‐さつ【太政官札】
明治政府の発行した最初の紙幣。慶応4年(1868)5月発行されたが、不換紙幣に国民が慣れないため、流通は困難をきわめた。
だじょうかん‐ちょう【太政官牒】
⇒だいじょうかんちょう(太政官牒)
だじょうかん‐にっし【太政官日誌】
慶応4年(1868)2月から明治10年(1877)1月まで発行された明治政府の機関紙。
だじょうかん‐ふこく【太政官布告】
明治初年、太政官が公布した法令の形式。明治19年(1886)公文式の制定により廃止。
だじょうかん‐ぷ【太政官符】
⇒だいじょうかんぷ(太政官符)