だ・す【出す】
[動サ五(四)]《「いだす」から変化した語》 1 自分の範囲内のものを外の方へ動かす。 ㋐ある所の中から外部へ移す。「小鳥をかごから—・す」 ㋑ある場所からほかの方へ進み行くようにする。「舟を—...
たくみ【巧み/工/匠】
《動詞「巧む」の連用形から》 [名] 1 細工師・大工など、手先や道具を使って物を作る職人。工匠。「飛騨の—」 2 技巧や意匠。「—を凝らす」 3 美しいものを作りだすわざやはたらき。「霊妙不...
ただす‐の‐もり【糺の森】
京都市左京区の賀茂御祖(かもみおや)神社内の森。賀茂川・高野川の合流点にある。和歌で「質(ただ)す」に掛けて用いられることが多い。[歌枕]「偽りを—のゆふだすきかけつつちかへ我をおもはば」〈新...
だいよじ‐さんぎょうかくめい【第四次産業革命】
蒸気機関を第一次、電気機関を第二次、製造業の自動化を第三次の産業革命とみなし、インターネットを通じてあらゆる機器が結びつく段階を第四次の産業革命と位置づけたもの。主に製造業を中心に、IoTや人工...
ダイヤモンド‐ダスト【diamond dust】
太陽の光できらきら輝く細氷(さいひょう)。寒冷地で、晴天の日、気温零下15度以下、無風で湿度の高いとき、空気中の水蒸気が細氷となって浮遊する現象。日を受けて金色や虹色に輝く。 [補説]書名別項。...
ダイレクトアタッチ‐ストレージ【direct attached storage】
⇒ダス(DAS)
たたき‐だ・す【叩き出す】
[動サ五(四)] 1 たたきはじめる。打ちだす。「太鼓を—・す」 2 たたいて追い出す。また、勢いよく追い出す。「店から—・される」 3 金属をたたいて、模様などを浮き出させる。「一枚の銅板から...
たて‐いれ【立(て)入れ/達入れ】
1 義理や意気地を立て通すこと。意地の張り合い。たてひき。「もっと実のある面白い—が何(ど)の位あったか知れないと思うがね」〈眉山・ゆふだすき〉 2 下げ墨をして柱などがまっすぐかどうか見ること。
たい‐そう【大層】
[形動][文][ナリ] 1 程度や分量がはなはだしいさま。たいへん。ひどい。「—な暑さ」「—な剣幕で怒りだす」 2 おおげさなさま。ぎょうさん。「つまらないことを—に言う」 3 大規模なさま。...
チョリスターン‐さばく【チョリスターン砂漠】
《Cholistan Desert》パキスタン東部、パンジャブ州南部およびシンド州北部からインドに向かって広がる砂漠。タール砂漠と隣接する。面積約2万6千平方キロメートル。年間降水量120ミリメ...