より‐だ・す【選り出す】
[動サ五(四)]多くのものの中から選び分けて取り出す。えらびだす。えりだす。「真珠の大粒なのを—・す」
よん‐だいぶんめい【四大文明】
エジプト文明、メソポタミア文明、インダス文明、黄河文明の四つ。それぞれ、ナイル、チグリス‐ユーフラテス、インダス、黄河といずれも大河流域に発生し、都市・階級・文字・国家を生んだ。 [補説]日本や...
ラトルバック【rattleback】
《rattle(がたがたと鳴る)+back(戻る)から》玩具の一。舟形の独楽(こま)で、重心が非対称のため一方向にしか回転しない。逆方向に回そうとすると振動して止まり、向きを変えて回りだす。
ラミダス‐えんじん【ラミダス猿人】
《「ラミドゥス猿人」とも》⇒アルディピテクス‐ラミダス
らん【乱〔亂〕】
[音]ラン(呉)(漢) ロン(唐) [訓]みだれる みだす [学習漢字]6年 1 物事がもつれて秩序がなくなる。みだれる。みだす。「乱雲・乱雑・乱心・乱戦・乱闘・乱暴・乱脈/淫乱(いんらん)・壊...
らん・する【濫する】
[動サ変][文]らん・す[サ変]みだれる。とりみだす。「窮して—・して、達して道を行って」〈漱石・坑夫〉
リキル‐そういん【リキル僧院】
《Likir Monastery》インド北部、ラダック連邦直轄領の村リキルにある仏教僧院。レーの北西約50キロメートル、インダス川沿いに位置する。11世紀にチベット仏教ゲルク派の僧院として建立。...
りょう‐あん【諒闇/諒陰/亮陰】
《「諒」はまこと、「闇」は謹慎の意、「陰」はもだすと訓じ、沈黙を守る意》天皇が、その父母の死にあたり喪に服する期間。また、天皇・太皇太后・皇太后の死にあたり喪に服する期間。ろうあん。
レオニデオン【Leonidaion/Λεωνίδαιον】
ギリシャ、ペロポネソス半島北西部、ゼウスの神域として知られるオリンピアにある遺跡。紀元前4世紀、ナクソス島出身の建築家レオニダスにより、宿泊施設として建造されたオリンピア最大級の建物。中央部に古...
レー【Leh】
インド北部、ラダック連邦直轄領の行政府所在地。ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に挟まれた渓谷部、インダス川に注ぐ支流の扇状地に位置する。標高約3650メートル。かつてラダック王国の都が置かれ、チベッ...