もの
[接助]口語では活用語の終止形、文語では活用語の連体形に付く。順接の確定条件を表す。…(だ)から。…ので。「ゆくゆくは社長となる人です—、しっかりしているわ」「彼は努力家だ—、きっと成功する」...
もの‐おどろき【物驚き】
物事に驚くこと。「何だってそう気が小さくって、—をするんだなあ」〈鏡花・化銀杏〉
もん
《「もの」の音変化》 [接助]「もの
」に同じ。「実力があるんだ—、合格するにきまってるよ」
[終助]「もの
」に同じ。「だって教えてくれなかったのだ—」「無理なこと言うんです—」
び‐かん【微官】
階級の低い官職。また、官吏がみずからをへりくだっていう語。卑官。小官。
ひ‐かい【鄙懐/卑懐】
いやしい思い。自分の思いをへりくだっていう語。
せっ‐ぴつ【拙筆】
へたな文字や文章。また、自分の書いた文字や文章をへりくだっていう語。
たいしょう‐てき【対照的】
[形動]二つの事物の違いが、非常にきわだって認められるさま。「—な二人の性格」
たい‐ぐ【大愚】
1 非常に愚かなこと。また、その人。⇔大賢。 2 自分をへりくだっていう語。
そん‐じ【遜辞】
へりくだっていう言葉。謙辞。
ぞんじ‐より【存じ寄り】
1 自分や身近な者の意見や気持ち。「自身ノ—ヲ用ユル」〈和英語林集成〉 2 自分や身近な者の知り合いをへりくだっていう語。「近くに—の家がございます」