しょう‐しょう【小照】
1 小さな肖像画・人物写真。 2 自分の肖像画をへりくだっていう語。
げ‐らく【下洛】
1 比叡(ひえい)山などから京都にくだってくること。「勅宣三度に及びければ、力無く—し給ひけるに」〈太平記・一二〉 2 都から地方へくだること。上洛に対していう。〈日葡〉
せつ【拙】
[名・形動]じょうずでないこと。つたないこと。また、そのさま。⇔巧。「主人は寧ろ—な部類に属すると云ってよろしい」〈漱石・吾輩は猫である〉
[代]一人称の人代名詞。男性が自分自身をへりくだっ...
席(せき)を汚(けが)・す
高い地位・役職につくことや、会合に出席することを、へりくだっていう言い方。
せつ‐い【拙意】
自分の意見や気持ちをへりくだっていう語。
西施(せいし)の顰(ひそ)みに倣(なら)う
《美人の西施が、病気で顔をしかめたところ、それを見た醜女が、自分も顔をしかめれば美しく見えるかと思い、まねをしたという「荘子」天運の故事から》善し悪しも考えずに、人のまねをして物笑いになる。また...
せがれ【倅/悴】
1 自分の息子をへりくだっていう語。「—をよろしく願います」 2 他人の息子をくだけていう語。また、子供や若輩の者をさしていう語。「高校生の—がいるそうだ」 3 陰茎の俗称。 [補説]1・2は、...
せい‐かく【性格】
1 行動のしかたに現れる、その人に固有の感情・意志の傾向。「ほがらかな—」「夫婦の—が合わない」 2 特定の事物にきわだってみられる傾向。「二つの問題は—が異なる」「趣味的—の濃い団体」 →性質...
せっ‐か【拙家】
自分の家をへりくだっていう語。せっけ。
すん‐せつ【寸節】
わずかの節操。また、自分の節操をへりくだっていう語。