か・く【舁く】
[動カ五(四)] 1 (二人以上で)物を肩にのせて運ぶ。かつぐ。「駕籠(かご)を—・く」 2 だます。あざむく。「こんなものを餌(ゑば)にして、—・かれるやうな科(とが)はしねえは」〈洒・二筋道...
かけ‐こ【掛け子】
振り込め詐欺などの犯罪で、電話をかけてだます役をいう隠語。→出し子2 →受け子
カシオン‐さん【カシオン山】
《Jabal Kassiun》シリアの首都ダマスカスにある山。旧約聖書の創世記に登場する。市街を見下ろす展望地としても知られる。
かつぎ‐や【担ぎ屋】
1 縁起をひどく気にする人。御幣(ごへい)かつぎ。 2 人をだますのを得意にしている人。 3 食料などを生産地から担いで来て売る人。特に第二次大戦後、闇物資を地方から都市へひそかに運んで売った人。
かつ・ぐ【担ぐ】
[動ガ五(四)] 1 物を持ち上げて肩にのせ支える。になう。「荷物を—・ぐ」「鉄砲を—・ぐ」 2 自分たちの組織や集団の代表者の地位に据えて押し立てる。祭り上げる。「最年長者を会長に—・ぐ」 3...
き【詭】
[音]キ(呉)(漢) [訓]いつわる たがう 1 悪だくみでだます。「詭計・詭弁」 2 普通と違う。「詭激」
き‐さく【詭策】
敵をだます計略。詭計。
き‐じゅつ【詭術】
人を偽りだます方法・手段。
きつね【狐】
1 イヌ科の哺乳類。体長45〜90センチ、尾長30〜55センチ。毛色は主に橙褐色。口先が細くとがり、耳が三角で大きく、尾は太い。雑食性で、ノネズミを狩るときには高く跳躍して前足で押さえる。日本に...
き‐もう【欺罔】
[名](スル)《「ぎもう」「きぼう」とも》 1 人をあざむき、だますこと。「俗に—さるるを一盃を喰うと曰う」〈服部誠一・東京新繁昌記〉 2 法律上、詐欺の目的で人をだまして錯誤に陥らせること。