いい‐つづ・ける【言(い)続ける】
[動カ下一][文]いひつづ・く[カ下二] 1 切れ目なく話す。「だらだらと愚痴を—・ける」 2 繰り返して言う。「災害対策の必要性を—・ける」
いざなみ‐けいき【伊弉冉景気】
⇒だらだら陽炎(かげろう)景気
い‐びた・れる【居浸れる】
[動ラ下一]座り込んで動かない。だらだらとそこに居着く。「這入(はひ)り込みのすぐに—・れてまた居候」〈滑・浮世床・初〉
うし‐の‐つのつきあい【牛の角突(き)合い】
1 「牛合わせ」に同じ。 2 仲が悪く、争い合うこと。角突き合い。「路用の金も、だらだらひっぱって、いまだに返さねえから、是まで—をしていたところだし」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
牛(うし)の涎(よだれ)
だらだらと細く長く続くことのたとえ。
ぐだ‐ぐだ
[副](スル) 1 同じことを何度も繰り返したり、つまらないことを長々としつこくしゃべったりするさま。くどくど。くだくだ。「—(と)言い訳を続ける」 2 無気力でやる気のなさそうなさま。気分な...
さ‐みだれ【五月雨】
《「さ」は五月(さつき)などの「さ」、「みだれ」は水垂(みだれ)か》 1 陰暦5月ごろに降りつづく長雨。梅雨。つゆ。さつきあめ。《季 夏》「—を集めて早し最上川/芭蕉」 2 断続的にいつまでもだ...
したる・し
[形ク] 1 汗などでじとじとしている。湿っぽい。「しづの女も大路ゐづつに夕涼み—・き麻の衣すすぎて」〈夫木・三六〉 2 態度などがべたついている。また、甘ったるい。「女色にふける人は、かたきま...
だいじゅうよん‐じゅんかん【第十四循環】
⇒だらだら陽炎(かげろう)景気
ちんたら
[副](スル)物事に対して積極的でなく、だらだら行うさま。また、動きがのろのろしているさま。「—練習するな」「—走る車」