だらり【陀羅尼】
《「だらに」の音変化》陀羅尼鐘(だらにがね)のこと。特に、京都建仁寺東鐘楼の百八陀羅尼鐘をいう。「どんどんぐりのづしを出づれば建仁寺、—が鳴るぞ、だらつくまいぞ」〈浄・女腹切〉
だらり
[副] 1 力なく垂れ下がっているさま。「旗が—と下がる」 2 しまりのないさま。だらしのないさま。「暑さで—とする」「のんべん—」 [名]「だらり結び」の略。
だらり‐の‐おび【だらりの帯】
だらり結びにした帯。江戸時代に女性の間で流行し、現代では京都の舞妓(まいこ)にみられる。
だらり‐むすび【だらり結び】
結んで両端をだらりと長く下げる帯の結び方。
ダランザドガド【Dalanzadgad/Даланзадгад】
モンゴル南部の都市。ウムヌゴビ県の県都。ゴルバンサイハン山脈の北麓に位置する。ゴビ砂漠への観光拠点としても知られる。
ダラー【dollar】
⇒ドル