何時(いつ)の間(ま)に
(下を疑問の形にして)いつ。いつかわからないうちに。「—仕上げたのだろう」
いな‐や【否や】
[名]《名詞「いな」に係助詞「や」の付いた「健在なりや否や」などの「否や」の一語化》 1 不承知。異議。「この段階になれば—はない」 2 承知か不承知かということ。諾否。「—の返事を聞く」
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いま‐どき【今時】
1 今の時世。現代。現今。当世。「—の若い人には好まれまい」「—奇特な人がいたものだ」 2 今ごろ。今時分。「—何の電話だろう」
いん‐ねん【因縁】
《「いんえん」の連声(れんじょう)》 1 仏語。物事が生じる直接の力である因と、それを助ける間接の条件である縁。すべての物事はこの二つの働きによって起こると説く。 2 前世から定まった運命。宿命...
ウイル【will】
《「ウィル」とも書く》 1 英語の助動詞の一。未来を予測する際に用いる。…だろう。 2 意志。「リビング—」 3 《「うぃる」と書く》インターネットスラングの一。SNSなどで投稿の末尾に用いて、...
兎(うさぎ)の逆立(さかだ)ち
耳が痛い、弱点を突かれてつらいの意をしゃれていう語。ウサギが逆立ちをすると、長い耳が地面に当たって痛いだろうということから。
うず
[助動][○|○|うず(うずる)|うずる(うず)|うずれ|○]《推量の助動詞「むず」の音変化》動詞・助動詞の未然形に付く。 1 話し手の推量を表す。…だろう。「ただいま客人(まらうど)の来うずる...
うたがい‐なく【疑い無く】
[連語](副詞的に用いて)まちがいなく。きっと。確実に。「—合格するだろう」
うわ‐うわ
[副](スル)言動に落ち着きがなく、気持ちがしっかりしていないさま。「—した…ほんの一時の出鱈目(でたらめ)だろうと」〈里見弴・多情仏心〉
うんがい‐そうてん【雲外蒼天】
雨雲の上には青空が広がっている。今ある苦難もやがて去って良いことがあるだろうというたとえ。