だろ◦う
[連語]《断定の助動詞「だ」の未然形+推量の助動詞「う」》不確かな断定、あるいは推定の意を表す。「彼はきっと成功する—◦う」「むこうの山が南アルプス—◦うか」→のだろう [補説]現代語では、主に...
けむ
[助動][(けま)|○|けむ(けん)|けむ(けん)|けめ|○]《過去の助動詞「き」の未然形の古形「け」+推量の助動詞「む」から》活用語の連用形に付く。 1 過去の事実についての推量を表す。…ただ...
また‐と【又と】
[副](あとに打消しの語を伴って) 1 同じような事態はもう起こらないだろうという気持ちを表す語。二度とふたたび。「彼らとは—会うことはないだろう」 2 同じような事物は、ほかにはないだろうとい...
らむ
[助動][○|○|らむ(らん)|らむ(らん)|らめ|○]《動詞「あり」の未然形「あら」に推量の助動詞「む」の付いた「あらむ」の音変化とも》活用語の終止形、ラ変型活用語の連体形に付く。 1 直接見...
せい‐ぜい【精精】
[副] 1 能力の及ぶかぎり努力するさま。できるだけ。精いっぱい。「—おまけします」「—養生して下さい」「病み上がりで、近所を散歩するのが—だ」 2 できるだけ多く見積もってもその程度であるさ...
暁
I〔夜明け〕dawn; daybreak暁に at dawn [daybreak]; at break of day暁の空the sky at dawnII〔物事が実現するその時〕その仕事の完成...
足
I1〔動物の脚〕a leg;〔たこ・いかの〕an arm足の長い少女a long-legged girl足を組むcross one's legs足を伸ばす[曲げる]stretch [bend] ...
あしがでる【足が出る】
1〔予算を越える〕旅行で予算から1万円の足が出た[足を出した]The cost of the trip exceeded [went over] our budget by ten thousa...
辺り
1〔周辺,近く〕辺りに 〔周辺に〕around;〔近所に〕in the neighborhood [《文》 vicinity](▼neighborhoodは住む人々を意識し,vicinityは単...
跡継ぎ
1〔家名を継ぐ者〕an inheritor, an heir;〔女〕an heiress2〔芸道,学問などの後継者〕a successor; an heir一番弟子の彼がその派の跡継ぎになったA...
まい
[共通する意味] ★推量を表わす。[使い方]〔だろう〕▽今日の試合はこちらが勝つだろう▽彼はもう家に着いただろう▽明日は晴れるでしょう〔らしい〕▽外は雪が降っているらしい▽来年、入試制度がまた変...
みたいだ
[共通する意味] ★推量を表わす。[使い方]〔だろう〕▽今日の試合はこちらが勝つだろう▽彼はもう家に着いただろう▽明日は晴れるでしょう〔らしい〕▽外は雪が降っているらしい▽来年、入試制度がまた変...
ようだ
[共通する意味] ★推量を表わす。[使い方]〔だろう〕▽今日の試合はこちらが勝つだろう▽彼はもう家に着いただろう▽明日は晴れるでしょう〔らしい〕▽外は雪が降っているらしい▽来年、入試制度がまた変...
よう(う)
[共通する意味] ★推量を表わす。[使い方]〔だろう〕▽今日の試合はこちらが勝つだろう▽彼はもう家に着いただろう▽明日は晴れるでしょう〔らしい〕▽外は雪が降っているらしい▽来年、入試制度がまた変...
らしい
[共通する意味] ★推量を表わす。[使い方]〔だろう〕▽今日の試合はこちらが勝つだろう▽彼はもう家に着いただろう▽明日は晴れるでしょう〔らしい〕▽外は雪が降っているらしい▽来年、入試制度がまた変...
しふくゆうひ【雌伏雄飛】
人に付き従い、低い地位に甘んじていることと、盛んに活躍すること。また、将来を期して人の下に従い、低い地位に甘んじ、やがては大いに羽ばたき活躍すること。▽「雌伏」は雌鳥が雄鳥に従い伏す意。転じて、人に付き従うこと。低い地位に辛抱していること。「雄飛」は雄鳥が飛ぶように、盛んに活躍すること。
せんりょのいっとく【千慮一得】
愚者でも、千の中に一つぐらいはよい考えもあるだろうということ。自分の意見を謙遜けんそんして言うことば。
ぜんとたなん【前途多難】
これから先多くの困難や災難が待っているさま。また、待っているだろうことが予期されること。▽「前途」は将来、目標までの今後の道のり。「途」は道のり。「多難」は困難や災難の多いさま。
むだほうべん【無駄方便】
とても役に立たないだろうと思えるものでも、時によっては何らかの役に立つこともあるということ。▽「無駄」は価値がない、役に立たない意。「方便」は目的を達成するための状況に応じた手段の意。