だいにち‐く【大日供】
大日如来を供養する法会。
だいにち‐だけ【大日岳】
長野県と新潟県の県境にある白馬連峰の一峰、小蓮華山のこと。標高2766メートル。
富山県東部、立山連峰の一峰。標高2498メートル。その東にある奥大日岳は標高2606メートル、西にある前大日...
だいにち‐どう【大日堂】
大日如来を安置してある堂。
だいにちどう‐ぶがく【大日堂舞楽】
秋田県鹿角(かづの)市八幡平(はちまんたい)の大日霊貴(おおひるめむち)神社(大日堂)で、正月2日に行われる舞楽。養老2年(718)に始まるとされる。国の重要無形民俗文化財、またユネスコの無形文...
だいにち‐にょらい【大日如来】
《(梵)Mahāvairocanaの訳。音写は摩訶毘盧遮那(まかびるしゃな)。光明遍照とも訳す》真言密教の教主。宇宙の実相を仏格化した根本仏。像は宝冠をつけ結髪した菩薩(ぼさつ)形に表される。曼...
だいに‐ちほうぎんこう【第二地方銀行】
相互銀行や信用金庫から普通銀行に転換し、主たる営業基盤を地方に置く銀行。第二地方銀行協会に加盟。地方銀行とは区別される。全国に38行ある(令和2年3月現在)。第二地銀。 [補説]金融制度改革の一...
だいにちほうぎんこう‐きょうかい【第二地方銀行協会】
第二地方銀行を会員とする業界団体。昭和20年(1945)、無尽会社を会員とする社団法人全国無尽協会として発足。社団法人全国相互銀行協会を経て、平成元年(1989)、社団法人第二地方銀行協会に改称...
だい‐にっぽん【大日本】
日本国の美称。古くは「おおやまと」と称したが、平安時代ごろから音読。中世には大日如来の本国とする説があった。だいにほん。
だい‐にほん【大日本】
⇒だいにっぽん(大日本)
だいにっぽん‐ていこく【大日本帝国】
明治憲法時代の日本の国号。