だき‐もり【抱き守】
幼児を抱いて守りをすること。また、その人。「ふたりの乳母ども銘々に—いたせし子」〈浮・桜陰比事・一〉
だ‐きゅう【打毬】
奈良時代、中国から伝わった遊戯。左右に分かれ、馬上あるいは徒歩で毬杖(ぎっちょう)を持ち、紅白の毬(まり)を互いに自分方の毬門に打ち入れることを争ったもの。平安時代の宮廷貴族の間に盛行したが中絶...
だ‐きゅう【打球】
野球・ゴルフなどで、たまを打つこと。また、打ったたま。
だ‐きょう【妥協】
[名](スル)対立した事柄について、双方が譲り合って一致点を見いだし、おだやかに解決すること。「—の余地がない」「安易に—する」「—案」
だきょう‐てん【妥協点】
互いに歩み寄って一致できるところ。
だき‐よ・せる【抱(き)寄せる】
[動サ下一][文]だきよ・す[サ下二]抱いて引き寄せる。「我が子を—・せる」
だ‐ぎょう【だ行/ダ行】
五十音図で、「た行」に対する濁音の行。だ・ぢ・づ・で・ど。
た・く【綰く】
[動カ四] 1 髪をかき上げて束ねる。「人皆は今は長しと—・けと言へど」〈万・一二四〉 2 舟をあやつる。「大舟を荒海(あるみ)に漕ぎ出で八(や)舟—・け我が見し児らがまみは著(しる)しも」〈万...
だく【諾】
[常用漢字] [音]ダク(漢) [訓]うべなう 1 よろしいと承知する。うべなう。「諾意・諾否/一諾・応諾・快諾・許諾・受諾・承諾・然諾・内諾」 2 承知する返事。はい。「唯唯諾諾(いいだくだく...
だく【濁】
[常用漢字] [音]ダク(慣) ジョク(ヂョク)(呉) [訓]にごる にごす 〈ダク〉 1 水がにごる。「濁酒・濁流/混濁・清濁・白濁」 2 行いなどがけがれている。「濁世(だくせい・だくせ)...