だ‐ざい【大宰/太宰】
《古くは「ださい」とも》 1 「大宰府」の略。 2 大宰府の官人。 [補説]ふつう、官名は「大」、地名は「太」と書き分ける。
ださ‐かっこい・い【ださかっこ好い】
[形]俗に、やぼったいところがかえって魅力的で、かっこいいさま。
ださ‐かわい・い【ださ可愛い】
[形]俗に、やぼったいところがかえって魅力的で、かわいらしいさま。多くファッションについていう。
だ‐さく【駄作】
出来の悪い作品。取るに足りない作品。
ダサ‐ズメ【Dassa Zoume】
ベナン中南部の都市。大西洋岸のコトヌーと内陸部のパラクーを結ぶ鉄道が通る交通の要地。聖母マリアが現れたという伝説をもつ岩山があり、西アフリカ有数のキリスト教徒の巡礼地として知られる。
だ‐さん【打算】
[名](スル)勘定すること。利害や損得を見積もること。「—が働く」「人間の年月と猫の星霜を同じ割合に—するのは」〈漱石・吾輩は猫である〉
ださん‐てき【打算的】
[形動]何事をするにも損得を考えて行うさま。計算高いさま。「—な考え方」
だざい【太宰】
姓氏の一。 [補説]「太宰」姓の人物太宰治(だざいおさむ)太宰春台(だざいしゅんだい)
だ‐ざい【堕在】
[名](スル)悪い場所や下の地位に落ちて、そのままそこにとどまること。「英霊の俊児、亦遂に鬼窟裏に—して」〈漱石・野分〉
だ‐ざい【堕罪】
罪に落ちること。罪人となること。