ばか‐がい【馬鹿貝/馬珂貝】
バカガイ科の二枚貝。浅海の砂底にすむ。貝殻は丸みのある三角形で、殻長8センチくらい。殻表は光沢のある淡黄褐色。食用。むき身はアオヤギとよばれる。かむりがい。くつわがい。ばか。《季 春》「—の逃げ...
ばしょう【芭蕉】
謡曲。三番目物。金春禅竹(こんぱるぜんちく)作。芭蕉の精が中国の楚の僧の前に現れ、世の無常と芭蕉にまつわる故事を語り、舞をまう。
バルチク【Balchik/Балчик】
ブルガリア北東部の町。バルナの北約40キロメートルに位置する。黒海沿岸のリゾートとして知られる。ルーマニア王国フェルディナンド1世の王妃マリアの夏の避暑地だったバルチク宮殿がある。
ばん【鷭】
クイナ科の鳥。水辺にすみ、全長33センチくらい。全体に灰黒色で、額からくちばしにかけ鮮紅色。泳ぐときに首を前後に振る。温・熱帯に分布。北日本では夏鳥であるが、南日本では留鳥。《季 夏》
バーボン‐ストリート【Bourbon Street】
米国ルイジアナ州南東部の都市ニューオーリンズのフレンチクオーターにある通り。ミシシッピ川に平行し、同地区を北東から南西に貫く。名称はフランスの貴族ブルボン家に由来。レストラン、バー、ナイトクラブ...
ぱらり
[副] 1 小さいものや軽いものが、まばらに、またわずかに落ちるさま。「雨が—と降る」「髪が—と抜ける」 2 まばらに散らばるさま。また、散らすさま。「—と塩こしょうをする」 3 紙・布などをめ...
パーティクル【particle】
《「パーチクル」とも》微小なもの。小片。細片。粒子。
ひおうぎ‐がい【檜扇貝】
イタヤガイ科の二枚貝。海底の岩石に足糸(そくし)で固着する。貝殻は円形で、殻長9センチくらい。殻表に太い放射状の肋(ろく)があり、色彩は赤褐・紫・黄・橙色など個体により変化がある。房総半島以南に...
ひおどし‐ちょう【緋威蝶/緋縅蝶】
タテハチョウ科のチョウ。翅(はね)は開張7センチくらいで、表面は朱褐色の地に黒斑があり、外縁に黒色帯がある。裏面は黒褐色。幼虫はエノキの葉を食う。
ひがしやま‐こうえん【東山公園】
名古屋市千種(ちくさ)区南東部の丘陵にある、動植物園をもつ市営総合公園。昭和10年(1935)開園。