そと‐ぐるわ【外郭】
1 城の外周に巡らしたくるわ。がいかく。とぐるわ。→内郭(うちぐるわ) 2 外側の囲い。また、外まわりの区画。がいかく。「最後の球を打つ為に、—の線の一角に立った」〈藤村・破戒〉
たち‐くらみ【立(ち)暗み/立ち眩み】
[名](スル)《「たちぐらみ」とも》立ち上がるときに、または立っているときに急にめまいがすること。また、そのめまい。「風呂あがりに—する」
ち‐ぐさ【乳草】
⇒ちちぐさ
ちょい待(ま)ち草(ぐさ)
「宵待草(よいまちぐさ)」のもじりで、ちょっと待って下さい、の意にいう言葉。
とりとり‐ぐも【鳥捕蜘蛛】
⇒オオツチグモ
とりくい‐ぐも【鳥食蜘蛛】
⇒オオツチグモ
ない‐かく【内郭/内廓】
城などの内側に築かれた囲い。また、その区域。うちぐるわ。⇔外郭。
とち‐ぐる・う【とち狂う】
[動ワ五(ハ四)]《「どちぐるう」とも》ばかみたいにふざける。ひどくたわむれる。「侯爵令嬢は人もなげに白場四三太郎氏と—・う」〈魯庵・社会百面相〉
ニネベ【Nineveh】
古代アッシリアの都市。現在のイラクの北部、チグリス川を挟んでモスル市の対岸に位置する。前8〜7世紀ごろ首都となり栄えたが、前612年、メディア・バビロニア連合軍に破壊された。19世紀以来発掘され...
ど‐ぞう【土蔵】
1 盗難・火災に備えて、四面を土や漆喰(しっくい)などで塗り固めた倉庫。つちぐら。 2 「土倉(どそう)」に同じ。