バビロニア【Babylonia】
《バビロンの地の意》西アジア、メソポタミア南東部、チグリス・ユーフラテス川の中・下流域地方の称。世界最古の文明の発祥地。シュメール人の文化のもとに、シュメール・アッカド2民族の共生が進み、アッカ...
ひ‐たたき【火叩き】
消火用具の一。竹ざおの先に30センチぐらいに切った縄の束をつけたもので、これでたたいて火を消す。
ひと‐むれ【一群れ】
群れ集まって一団となっていること。また、そのもの。いちぐん。「羊の—」
フィトステロール【phytosterol】
植物に由来するステロールの総称。植物体内では細胞膜を構成する。水に不溶、アルコールに可溶。植物油中に、β-シトステロール、カンペステロール、スチグマステロールなどが含まれる。植物ステロール。
ふ‐ぐ【不具】
[名・形動] 1 からだの一部に障害があること。 2 物事が備わっていないこと。ととのっていないこと。また、そのさま。不備。「物を必ず一具(いちぐ)に調へんとするはつたなき者のする事なり。—なる...
まげ‐もの【曲げ物】
1 檜(ひのき)・杉などの薄い板を円筒形に曲げ、桜や樺(かば)の皮でとじ合わせ、これに底をつけて作った容器。わげもの。 2 質種(しちだね)。質草(しちぐさ)。
まつよい‐ぐさ【待宵草】
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。高さ50〜80センチ。茎は直立し、葉は線形で白い脈が目立ち、互生する。夏、黄色い4弁花をつけ、夕方開き、翌朝しぼんで黄赤色になる。南アメリカの原産で、日本には江...
メソポタミア【Mesopotamia】
《二つの川の間の土地の意》西アジアのチグリス川とユーフラテス川の流域地方。大部分がイラクに属する。バグダッド付近を境に、北部の台地はアッシリア、南部の平野はバビロニアと呼ばれる。メソポタミア文明...
モスル【Mosul】
イラク北部の商業都市。チグリス川南岸にある。古くから隊商交易路の要衝で、羊毛・農産物の集産地として繁栄。中世以降は織物の生産地として知られた。人口、行政区280万(2009)。アル‐マウシル。
もも‐くさ【百草】
多くの草。いろいろの草。千草(ちぐさ)。「—の花のひもとく秋の野を」〈古今・秋上〉