かち‐しゅう【徒衆/徒士衆】
1 「徒侍(かちざむらい)」に同じ。 2 江戸幕府の徒組(かちぐみ)に属した武士。おかちしゅう。かちしゅ。
がた
機械や人間のからだなどが時間を経て、あちこちぐあいが悪くなること。「愛車に—がくる」
ガリウム‐シンチ【ガリウムシンチ】
⇒ガリウムシンチグラフィー
ガリウム‐シンチグラフィー【gallium scintigraphy】
腫瘍や炎症のある部位に集まる放射性医薬品を投与し、その集まり方を画像化する検査。悪性腫瘍や炎症部位の診断などに用いられる。ガリウムシンチ。ガリウムシンチグラム。→シンチグラフィー
ガリウム‐シンチグラム【gallium scintigram】
⇒ガリウムシンチグラフィー
きつね‐の‐ちゃぶくろ【狐の茶袋】
1 ホコリタケの別名。また、ツチグリの別名。 2 コミカンソウの別名。 3 植物ゴンズイの別名。 4 ムラサキケマンの別名。
くちとり‐ざかな【口取り肴】
饗膳(きょうぜん)で吸い物とともに、最初に出す皿盛り物。かまぼこ・きんとんや魚・鳥・野菜の類を、甘みをきかせて調理したもの。3品から9品まで奇数で取り合わせる。古式の本膳(ほんぜん)料理では、勝...
クテシフォン【Ctesiphon】
イラクのバグダッド南東、チグリス川東岸にある遺跡。パルティアおよびササン朝ペルシア帝国の首都として栄えたが、7世紀にアラビアによって破壊された。テシフォン。
くみ‐がしら【組頭/与頭】
1 組と名のつく組織の長。 2 江戸時代、徒組(かちぐみ)・弓組・鉄砲組などの諸組の長。 3 江戸時代、百姓代とともに名主(なぬし)を補佐して村の事務を取り扱った役。長(おさ)百姓。
くみ‐こ【組子】
1 江戸時代、徒組(かちぐみ)・鉄砲組などの組頭(くみがしら)の配下にある者。組下。組衆。 2 格子・障子・欄間などの骨組みとして縦横に組んだ細い部材。