ち‐だい【血鯛】
タイ科の海水魚。全長約35センチ。体形・体色ともマダイによく似るが、頭部の傾斜が急で、尾びれ末端が黒くなく、えらぶた後縁が濃赤色。秋に産卵する。北海道南部から南に分布。美味。はなだい。
ち‐だい【地大】
⇒じだい(地大)
ち‐だい【地代】
⇒じだい(地代)
ち‐だいじょうかんじ【知太政官事】
奈良時代の令外(りょうげ)の官。太政大臣がいない場合に置かれた官で、太政大臣・左右大臣に準じる地位とされ、刑部(おさかべ)親王ら四親王が任じられた。
ちだい‐ろん【地代論】
地代の成立・決定についての学説。リカードの差額地代論、マルクスの絶対地代論などが代表的。
ちだけ‐さし【乳茸刺】
ユキノシタ科の多年草。山野に生え、高さ約50センチ。葉は羽状複葉。夏、薄紅色か白色の小花を多数つける。名は、茎が細く強いのでチチタケを刺すのによいことに由来。
ち‐だつ【褫奪】
[名](スル)うばうこと。無理に取り上げること。剝奪(はくだつ)。「位階を—する」
ち‐だま【血珠】
赤い色の珊瑚珠(さんごじゅ)。
ち‐だまり【血溜まり】
1 内出血を起こして血液がたまったところ。血腫(けっしゅ)。 2 体外に流れ出た血液がたまったところ。
チダムバラム【Chidambaram】
インド南部、タミルナドゥ州の町。ポンディシェリーの南約70キロメートルに位置する。ナタラージャ寺院には多くのヒンズー教徒が訪れるほか、山車祭りや舞踊祭が催されることで有名。チダンバラム。