ちょうどう‐いん【朝堂院】
大内裏の正庁。本来は百官が政務を執る場であったが、しだいに即位・大嘗会(だいじょうえ)・朝賀などの国家的儀式や宴を行う場となった。大内裏の南中央に位置し、正殿は大極殿、正門は応天門。八省院。
ちょうどう‐けん【聴導犬】
聴覚障害者を介助するよう訓練された犬。ドアホン、電話、警報機などのさまざまな音を聞き分け、音源を人に知らせ、必要に応じて誘導する。→補助犬
ちょうど‐がけ【調度懸(け)】
1 平安時代、宮中で儀式のときに弓矢を持って供奉した役。 2 中世、武家で外出の際に、弓矢を持って供をした役。調度持ち。 3 江戸時代、弓矢を飾った台。中央の作り付けの箙(えびら)に矢を立て、そ...
ちょう‐どきゅう【超弩級】
1 「超弩級艦」の略。 2 同類のものよりはるかに強大であること。また、はるかにすぐれていること。「—の大作映画」
ちょうどきゅう‐かん【超弩級艦】
攻撃力・防御力その他の設備において弩級艦よりも強大な戦艦。→弩級
ちょうど‐ひん【調度品】
日常的に用いる道具類。
ちょうど‐もち【調度持(ち)】
⇒調度懸け2
ちょうな【手斧/釿】
《「ておの」の音変化》大工道具の一。直角に曲がった大きな平鑿(ひらのみ)に木製の柄をつけた鍬(くわ)形の斧(おの)。木材を荒削りしたのち平らにするのに用いる。
ちょう‐ない【町内】
同じ町の中。また、そこに住む人。「—の集まり」
ちょう‐ない【帳内】
1 とばりのうち。几帳(きちょう)の内側。ちょうだい。 2 帳面に記入してある範囲。 3 律令制で、親王・内親王に与えられ、その護衛や雑役を務めた下級官吏。臣下に与えられる資人(しじん)とともに...