ちょうめい‐しり【朝名市利】
《「戦国策」秦策から》朝廷で名誉を争い、市井で利益を争うこと。物事を争うには、それにふさわしい場所で争うべきであるというたとえに用いる。
ちょうめい‐じ【長命寺】
滋賀県近江八幡市にある天台系の単立寺院。山号は伊綺耶(いきや)山。聖徳太子の創建と伝え、鎌倉時代に尊海が中興。西国三十三所第31番札所。 東京都墨田区向島にある天台宗の寺。山号は宝寿山。...
ちょうめい‐る【長命縷】
古代中国で、端午に飾る5色の糸。日本の薬玉(くすだま)の類。
ちょう‐めん【帳面】
ものを書くために紙をとじて作った冊子。ノート。また、広く帳簿のこと。
ちょうめんえきふぜん‐マウス【超免疫不全マウス】
先天的な免疫不全のマウスどうしを何代にもわたって掛け合わせ、免疫能力をほぼなくしたマウス。異種の細胞に対する拒絶反応を全く起こさないため、人間の造血細胞や免疫細胞を直接導入するヒト化マウスの作出...
ちょうめん‐かた【帳面方】
1 帳面の記載や整理を受け持つ役。また、その人。 2 江戸幕府勘定奉行の一分課。諸国の代官などから送られてきた勘定帳の検査を任務とした。
ちょうめん‐づら【帳面面】
帳面に記された、表面上の事柄。表向きの計算・金額。ちょうづら。「—を合わせる」
ちょう‐もう【長毛】
長い毛。「—種の猫」
ちょう‐もうのう【腸盲嚢】
⇒幽門垂
ちょう‐もく【鳥目】
銭(ぜに)の異称。また、一般に金銭の異称。江戸時代までの銭貨は中心に穴があり、その形が鳥の目に似ていたところからいう。現在は多く「お鳥目」の形で用いる。