ちょう‐おん【朝恩】
朝廷の恩。天子の恩。
ちょう‐おん【潮音】
1 海の波の音。潮声。海潮音。 2 仏・菩薩(ぼさつ)の広大な慈悲を大海の波音にたとえていう語。海潮音。
ちょう‐おん【調音】
[名](スル) 1 ある音声を発するために、声門より上の音声器官を閉鎖したり狭めたりすること。→調音器官 2 ⇒調律
ちょう‐おん【聴音】
1 耳または機械で、音を聞きとること。「—能力」 2 音楽教育において、耳で聞いた旋律や和音を、楽譜に書き記すこと。→ソルフェージュ
ちょう‐おん【寵恩】
目上の人から受けた、いつくしみの深い恩。
ちょう‐おんかい【長音階】
《major scale》全音階のうち、主音と第3音との間が長3度をなし、第3音と第4音、第7音と第8音との間が半音である音階。⇔短音階。
ちょうおん‐き【聴音機】
あるものの発する音を感受し、その方向や距離などを探知する機械。空中聴音機・水中聴音機などがある。
ちょうおん‐きかん【調音器官】
声帯以外の、調音の役をする音声器官。唇・歯・歯茎・口蓋(こうがい)・舌・咽頭(いんとう)など。構音器官。
ちょう‐おんそく【超音速】
音速よりもはやい速度。マッハ数で表す。
ちょうおんそく‐き【超音速機】
超音速で航行する飛行機。 [補説]かつては民間機として超音速旅客機が就航していたが、2003年のコンコルド運航終了後、超音速機は戦闘機などの軍用機だけとなっている(2017年現在)。