ちょうおん‐き【聴音機】
あるものの発する音を感受し、その方向や距離などを探知する機械。空中聴音機・水中聴音機などがある。
ちょうおん‐きかん【調音器官】
声帯以外の、調音の役をする音声器官。唇・歯・歯茎・口蓋(こうがい)・舌・咽頭(いんとう)など。構音器官。
ちょう‐おんそく【超音速】
音速よりもはやい速度。マッハ数で表す。
ちょうおんそく‐き【超音速機】
超音速で航行する飛行機。 [補説]かつては民間機として超音速旅客機が就航していたが、2003年のコンコルド運航終了後、超音速機は戦闘機などの軍用機だけとなっている(2017年現在)。
ちょうおんそく‐りゅう【超音速流】
速度が音速以上の気流。
ちょうおん‐たい【調音体】
ある音を発音する際、積極的にその音の調音活動にかかわる音声器官。[t][d]を発音する際の舌の類。
ちょうおん‐てん【調音点】
発音に際して、音声通路に閉鎖や狭めがつくられる箇所。英語では、[k]の調音における軟口蓋、[s]の調音における歯茎など。
ちょう‐おんぱ【超音波】
人間の耳には音として感じられないほど周波数が高い音波。通常、人が聞き取れる音の上限とされる16〜20キロヘルツよりも高い周波数をもつ弾性波。水深測定・魚群探知・金属加工・医学診断・殺菌などに用い...
ちょうおんぱ‐かがく【超音波化学】
⇒音化学
ちょうおんぱ‐カッター【超音波カッター】
超音波で刃先を振動させることで、切断を容易にする工具。樹脂、ゴム、プラスチックなどを軽い力で切断することができる。