ちょうせい‐きょくめん【調整局面】
相場・景気や投資・生産などの動向・活動が上昇を続けた後、その勢いが停滞したり、下降に転じること。また、慢性的に低迷した状態にあることをいう。
ちょうせい‐ち【長生地】
鳥獣などの殺生を禁止した地域。
ちょうせい‐ち【調整池】
水力発電所や浄水場で、水量を調整するための貯水池。
ちょうせい‐でん【長生殿】
唐の太宗が驪山(りざん)に建てた離宮。玄宗が華清宮と改名し、楊貴妃を伴って遊んだことで有名。 長方形をした紅白の落雁(らくがん)。金沢市の銘菓。
ちょうせいでんりょく‐にゅうさつ【調整電力入札】
電力事業が自由化されている国や地域で、電力の需要量と供給量を常時均衡させるために、給電指令所と契約した発電会社や大口需要者が、緊急の追加発電や供給遮断に応じる価格を入札する制度。→リアルタイム精...
ちょうせい‐ねんきん【調整年金】
厚生年金基金、また、そこから給付される年金の通称。
ちょうせい‐ひん【調製品】
複数の原料を混合した食品。例えば、米粉調製品は米粉に砂糖や澱粉(でんぷん)を混ぜたものをいう。
ちょうせい‐べん【調整弁】
1 温度・圧力・水位などを調節するための弁。 2 物事の不均衡をなくしたり、基準に合わせたりして、バランスをとる働きをするもの。「景気の—としての役割を担わされる」
ちょうせい‐らん【調整卵】
動物の個体発生の卵割(らんかつ)初期に、割球のいくつかを分離しても、おのおのがまた完全な胚(はい)になるよう調整されている卵。ウニ・ヒトデ・ナメクジウオの卵など。調節卵。⇔モザイク卵。
ちょうせい‐りょく【調整力】
一般送配電事業者が、電力需給の急変時にも安定した周波数の電力を供給し続ける能力。自社の電源のほか、他の小売電気事業者が提供する電源などを活用する。→電源Ⅰ′(いちダッシュ) [補説]電力の周波数...