ち‐よ【千代/千世】
千年。また、非常に長い年月。ちとせ。
ち‐よ【千夜】
千の夜。数多くの夜。「秋の夜の—を一夜になずらへて八千夜し寝ばやあく時のあらむ」〈伊勢・二二〉
ち‐よ【地輿】
大地。坤輿(こんよ)。
ち‐よう【地妖】
地上に起こる怪しい変異。「天変—などの出でよかし」〈菊池寛・頸縊り上人〉
ち‐よう【治要】
国を治める最も大切な事柄。
ちよ‐がみ【千代紙】
紙に、花紋など種々の模様を色刷りにしたもの。小箱の表張りや紙人形の衣装などに用いる。初め、京都で鶴亀・松竹梅などを刷ったので千代を祝う意でつけられた名とも、江戸の千代田城の大奥で使われたところか...
ちよがみ‐ざいく【千代紙細工】
千代紙で人形などを作ること。また、その作った人形など。
ちよ‐き【千代木】
松の別名。
ちよだ【千代田】
東京都の区名。昭和22年(1947)神田・麹町の両区が合併して成立。皇居・国会議事堂・官庁街・東京駅などがある。人口4.7万(2010)。
ちよだ‐く【千代田区】
⇒千代田