たま‐しずめ【鎮魂】
1 魂を落ち着かせ鎮めること。ちんこん。 2 「鎮魂の祭」の略。
たましずめ‐の‐まつり【鎮魂の祭(り)】
肉体から遊離しようとする魂や、遊離した魂を肉体に落ち着かせるための儀式。 宮中で、陰暦11月の中の寅(とら)の日(新嘗祭(しんじょうさい)の前日)に行われた祭儀。天皇・皇后・皇太子などの魂を...
たま‐よび【魂呼び】
死者の名を呼んで、離れていく魂を呼び戻す儀礼。枕頭(ちんとう)や屋根の上で、あるいは井戸の底に向かって大声で呼ぶ。たまよばい。
たたまり【畳まり】
積もりに積もること。「宿賃(やちん)の—の算用をなされぬ」〈浮・色三味線・二〉
たか‐はり【高張り】
1 値を高くして欲ばること。また、その人。 2 「高張り提灯(ぢょうちん)」の略。
たんいついでんし‐しっかん【単一遺伝子疾患】
遺伝子疾患のうち、一つの遺伝子の変異によって発症するもの。家族性高コレステロール血症・嚢胞性線維症・ハンチントン病・遺伝性膵炎・ウィルソン病など。単一遺伝子病。単一遺伝子性疾患。単一遺伝性疾患。...
ソーク‐ワクチン【Salk vaccine】
ポリオウイルスをホルマリンで不活性化したワクチン。筋肉内に注射して用いる。1955年、米国の細菌学者J=E=ソークが開発。
ゾードホス‐ピギ‐しゅうどういん【ゾードホスピギ修道院】
《Moni Zoodochos Pigi/Μονή Ζωοδόχος Πηγή》ギリシャ南部、サロニコス湾のポロス島にある18世紀に創設された修道院。同島を構成するカラブリア島の南東部に位置する...
そう‐はくひ【桑白皮】
桑の根皮。漢方で消炎・利尿・鎮咳(ちんがい)薬などに用いる。
そうぼう‐きん【僧帽筋】
後頭部から背中の正中線に沿って始まり、左右の鎖骨・肩甲骨に終わる菱形の筋肉。肩の運動に関与。名は、カプチン修道会士のかぶる長頭巾に形が似ることによる。