じ‐ろう【侍郎】
古代中国の官名。秦・漢代には宮門の守衛をつかさどる職。唐代では中書省・門下省の長官。その後は、六部の次官の称。
じんぐう‐しちょう【神宮司庁】
三重県伊勢市にあり、伊勢神宮に関する事務をつかさどる機関。祭主・大宮司以下の職員を置く。
すい‐き【水鬼】
1 水をつかさどるという鬼。 2 航海中に現れる怪物。船幽霊(ふなゆうれい)。
すい‐じん【水神】
水をつかさどる神。飲み水や田の水などを支配する神。水伯。
すい‐てん【水天】
1 水と天。水と空。「—一色」 2 水に映る天。 3 《(梵)Varuṇa》十二天の一。水をつかさどる竜神で、また西方の守護神。形像は左手に羂索(けんさく)・右手に剣を執り、亀の背に乗るものが多い。
すいとう‐ちょう【出納長】
都道府県の会計事務をつかさどる公務員。都道府県知事が議会の同意を得て任命した特別職で、任期は4年。平成19年(2007)地方自治法の改正で廃止。一般職の会計管理者が置かれるようになった。→収入役
せい‐えい【精衛】
古代中国の伝説上の鳥。夏をつかさどる炎帝の娘が東海におぼれ死んで化した、くちばしが白く、足の赤い鳥。西山の石をくわえてきては東海に落として海を埋めようとしたという。
せいじしきんてきせいか‐いいんかい【政治資金適正化委員会】
総務省に設置された特別の機関。国会の議決によって指名された5人の学識経験者によって構成され、政治資金収支報告書の記載方法に関する基本的方針の策定、登録政治資金監査人の登録・研修、政治資金監査に関...
せいたい‐こうぶんし【生体高分子】
天然に存在し、生命活動をつかさどる高分子。たんぱく質、多糖類、核酸など。
せいちゅう‐しんけい【正中神経】
腕神経叢から出て、上腕・肘・前腕の内側を経て手根管を通り、掌(てのひら)に達する神経。前腕の回内、手指や手首の屈曲などをつかさどる。