あさ‐ゆう【朝夕】
1 朝と夕方。朝と晩。 2 (副詞的に用いて)いつも。常々。「—通る道」「—勉学にいそしむ」 3 《朝晩の食事の意から》暮らし。生計。「—にせまり、かかる侘びしき営みを仕(つかまつ)る」〈浄・出...
あし【足/脚/肢】
1 ㋐動物の、胴体から分かれ、からだを支えたり歩行に使ったりする部分。「—が長い」 ㋑くるぶしから先の部分。「—が大きい」 2 物の下・末にあたる部分。 ㋐物の本体を支える、突き出た部分。また、...
あし‐がかり【足掛(か)り】
1 高い所へ登るとき、足を掛けて助けとする所、また、物。足場。 2 物事をする場合のきっかけ。糸口。「出世の—をつかむ」
あし‐うち【足打ち】
1 足が付いている道具。足付き。「—膳」 2 刀の柄糸(つかいと)や下げ緒(お)を組むこと。 3 「足打ち折敷(おしき)」の略。
足(あし)を空(そら)に
足が地につかないほどあわて急ぐさま。「ことごとしくののしりて—惑ふが」〈徒然・一九〉
アンヘドニア【anhedonia】
精神医学用語で、すべての行動が快楽への欲求と結びつかない状態。無快楽症。
い【遺】
[音]イ(ヰ)(漢) ユイ(呉) [訓]のこす わすれる [学習漢字]6年 〈イ〉 1 後に残る。「遺憾・遺棄・遺恨・遺跡/後遺症」 2 死後に残す。「遺愛・遺訓・遺骨・遺産・遺書・遺族・遺体...
いん【陰】
1 易学で、陽に対置されて、消極的・受動的であるとされるもの。地・月・夜・女・静・偶数など。⇔陽。 2 人目につかないこと。表面に現れない部分。⇔陽。→陰に
いっ‐ぱん【一班】
1 組織をいくつかに分けたときの一つ。 2 第1の班。 3 その班全体。
いつつ‐の‐かりもの【五つの借り物】
人間のはかない生命のこと。すべての物は地・水・火・風・空の五つから構成され、人間の肉体も死ねばこの五つに戻るという仏説からの語。