みかく‐しんけい【味覚神経】
味覚をつかさどる神経。舌の前部では顔面神経、後部では舌咽(ぜついん)神経、のどなどでは迷走神経が関与し、橋(きょう)・視床・大脳皮質の味覚野へと伝える。
み‐おく・る【見送る】
[動ラ五(四)] 1 遠ざかる物や人をその後方で眺める。「飛行機を—・る」「玄関先で客を—・る」 2 訪れた人が帰るのにある場所までついていく。「ちょっとそこまで—・るよ」 3 出発する人をその...
みかど‐まいり【御門参り/朝参り】
朝廷に参ること。参内。参朝。「群卿(まへつきみたち)及び百寮(つかさ)、—することすでにおこたれり」〈舒明紀〉
みかずき【箕被】
狂言。連歌に明け暮れる夫に愛想をつかした妻が、離縁のしるしの箕を被(かず)いて出ていこうとすると、それを見て夫が発句を詠む。妻は脇句でみごとに応じて、仲直りする。
み‐かん【味官】
味覚をつかさどる器官。
み‐くるべか・す【見転べかす】
[動サ四]目をぎょろつかせて見回す。きょろきょろと見回す。「眼を車の輪のごとく—・して」〈宇津保・俊蔭〉
みくまり‐の‐かみ【水分神】
日本神話で、水の分配をつかさどる神。天水分神(あまのみくまりのかみ)と国水分神(くにのみくまりのかみ)があり、豊作の神として信仰された。
み‐きわめ【見極め】
見極めること。見通し。「最終的にどうなるか—がつかない」
みず‐の‐かみ【水の神】
水をつかさどる神。すいじん。
みそ‐か【三十日/晦日】
1 月の30番目の日。転じて、月の最後の日。つごもり。「一一月の—」 2 30日の間。30日間。「ただ日の経(へ)ぬる数を…はつか、—と数ふれば」〈土佐〉