ち‐ぎり【乳切り】
1 「乳切り木」の略。 2 人の乳の高さほどに切ること。また、その長さ。「刀の長さはつか共に—なるがよし」〈役者論語・耳塵集〉
ち‐づか【千束】
《「ちつか」とも》千たば。多くのたば。せんぞく。「いろいろ道ならぬ事を書きくどきて—おくりけるに」〈浮・一代男・二〉
ち【知】
[音]チ(呉)(漢) [訓]しる [学習漢字]2年 1 物事の本質をしる。対象を心に感じ取る。「知覚・知識・知命/感知・察知・周知・熟知・承知・認知・未知・予知」 2 しらせる。「下知(げじ・げ...
だん‐らく【段落】
1 長い文章を内容などからいくつかに分けた区切り。形式的に、1字下げて書きはじめる一区切りをいうこともある。段。パラグラフ。 2 物事の区切り。切れ目。→一段落「陰と日向の—が確然(かっきり)し...
チェック‐サム【check sum】
データ転送が正しくなされたことを調べる検出方法の一。いくつかのデータ列に分割し、データ列の数値の和であるチェックサムを同時に送信する。受信側でも同様にデータ列の数値の和を求め、チェックサムと一致...
ちいさ‐がたな【小さ刀】
1 腰刀の異称。 2 近世、武士が登城の際に用いた、柄糸(つかいと)を巻いた鐔(つば)つきの短刀。殿中差し。小刀(しょうとう)。
ちか
キュウリウオ科の海水魚。全長約17センチ。東北地方から北海道、カムチャツカ半島にかけての沿岸にすむ。ワカサギに似るが川へは入らない。食用。
ちきゅうがい‐ぶんめい【地球外文明】
地球以外の惑星や宇宙空間などで知的生命によって営まれる文明。現時点では見つかっていないが、地球外生命が存在する可能性が高い地球型惑星の探索や宇宙からの電波を解析するSETIプロジェクトなどが続け...
ち‐かん【地官】
中国の周代における六官(りっかん)の一。地方行政や教育・人事などをつかさどった。
ちから‐ぐさ【力草】
1 オヒシバの別名。 2 (「力種」とも書く)頼りになるもの。力と頼むもの。「砂は足もとからくずれ、—と頼む昼顔はもろくちぎれてすべりおちる」〈寅彦・花物語〉 3 タカが捕らえた鳥の飛び立つのを...