そう‐ついぶし【総追捕使】
１ 源頼朝が諸国に設置した職。行政・軍事・警察権をもつ。守護の前身。 ２ 鎌倉時代、社寺の領地や荘園内で、警察・軍事をつかさどった職。
そう‐どしより【総年寄／惣年寄】
江戸時代、大坂などで町奉行の差配を受けて町政一般をつかさどった職。江戸の町年寄に相当する。
ぞうしゅ‐し【造酒司】
⇒みきのつかさ
そう‐はく【宗伯】
中国、周の六卿(りっけい)の一。春官の長で、祭祀・礼儀をつかさどった。
そう‐な・し【左右無し】
［形ク］《「左右」はあれこれ、とやかく、の意》 １ ためらわない。無造作である。「—・くは撃って蒐(かか)られず」〈紅葉・二人女房〉 「—・く湯殿へ行きて、はだかになりて」〈宇治拾遺・三〉 ２ ...
そうじょう‐ひ【相乗比】
いくつかの比の前項どうしの積と後項どうしの積との比。例えば、a：bとc：dの相乗比はac：bd
そうしゃ‐ばん【奏者番】
江戸幕府の職名。大名や旗本が年始・五節句などに将軍に謁見するとき、その姓名の言上、進物の披露、将軍からの下賜品の伝達などをつかさどった。奏者役。
そう【曹】
［常用漢字］ ［音］ソウ（サウ）（漢） ゾウ（ザウ）（呉） 
〈ソウ〉 １ つかさ。役人。役所の部屋。「法曹」 ２ 仲間。ともがら。「児曹」 ３ 軍隊の階級の一。「曹長／軍曹(ぐんそう)・兵曹・...
そうか‐ちゅうしゅつほう【層化抽出法】
統計調査で、母集団から標本を抽出するとき、調査事項に影響をもつと考えられる既知の事柄によって母集団をいくつかの層（群）に分け、そこから適切な比率で標本を抽出する方法。層別抽出法。層別任意抜き取り。
ぞうえい‐ぶぎょう【造営奉行】
鎌倉幕府・室町幕府の職名。社寺などの造営をつかさどった。
