だって
[接助]《接続助詞「たって」が、ガ・ナ・バ・マ行の五段活用動詞の連用形に付く場合の形》「たって」に同じ。「ここなら泳い—かまわない」 [係助]《断定の助動詞「だ」に係助詞「とて」の付いた「だ...
たつ‐べ【竹瓮】
筌(うえ)のこと。《季 冬》「淀の魚—にまよふ一つかな/蛇笏」
タップ‐シュート
《(和)tap+shoot》バスケットボールで、ゴール前に投げ上げられたボールや、リングなどに当たって跳ね返ってきたボールをジャンプして片手または両手でつかみ、そのままの体勢で行うシュート。
たて‐どい【竪樋/縦樋】
1 屋根から地面へ垂直方向に取り付けた樋。 2 溜(た)め池の堤に縦に設けて用水を引く尺八形をした樋。穴をいくつかあけ、穴栓を上下させて水量を調節する。
たつた‐ひこ【竜田彦/竜田比古】
延喜式にみえる竜田比古竜田比女神社の祭神の一。風をつかさどる神。「我が行きは七日は過ぎじ—ゆめこの花を風にな散らし」〈万・一七四八〉
たどたど‐し・い
[形][文]たどたど・し[シク] 1 未熟であったり機能が十分でなかったりするため、物事を行うようすが危なっかしい。とどこおりなく行われず、おぼつかない。「—・い英語」「—・い足どり」 2 あた...
たて‐ひき【立て引き/達引き】
1 義理や意気地を立て通すこと。また、そのために起こる争い。「恋の—」「この釣船の三ぶが尻持った—」〈浄・浪花鑑〉 2 談判。交渉。「そこへ何かの—さんせ、ここらで我ら粋を通し夜食の扶持にありつ...
たつた‐ひめ【竜田姫/竜田比女/立田姫】
1 延喜式にみえる竜田比古竜田比女神社の祭神の一。 2 奈良の都の西方にある竜田山にいるという、秋をつかさどる女神。五行説で西が秋にあたるところからいう。東の佐保姫に対する。《季 秋》
たっ‐す【塔主/塔司】
禅宗で、塔頭(たっちゅう)をつかさどる役。また、その僧。
た‐なごい【手拭ひ】
てぬぐい。たのごい。「—の箱つかはすとて」〈続後拾遺・離別・詞書〉