ばいすうひれい‐の‐ほうそく【倍数比例の法則】
2種の元素からなる化合物がいくつかあるとき、一方の元素の一定量と化合する他方の元素の量は、簡単な整数比をなすという法則。1803年にドルトンが原子論とともに提唱。
はい‐すい【排水】
[名](スル) 1 不用な水を排出すること。「—孔」 2 物体が水に浮かんだとき、水中につかった部分と同体積の水を押しのけること。→排水量
ナハリヤ【Nahariya】
イスラエル北西部の町。地中海に面し、レバノンとの国境に近い。1930年代、ドイツから移住したユダヤ人により建設。海岸保養地として知られる。
など【等/抔】
[副助]《副助詞「なんど」の音変化》名詞、活用語の連用形、一部の助詞などに付く。 1 一例を挙げ、あるいは、いくつか並べたものを総括して示し、それに限らず、ほかにも同種類のものがあるという意を表...
ていしゅうは‐おん【低周波音】
周波数がおよそ100ヘルツ以下の音。このうち20ヘルツ以下を超低周波音という。 [補説]人間の耳に聞こえる音波は20ヘルツから2万ヘルツ(20キロヘルツ)程度とされ、2万ヘルツ以上の音波は超音波...
とう‐とう【等等】
[接尾]《接尾語「とう(等)」を繰り返して強めていうもの》いくつかの語を並べたものに付いて、それらの類が他にまだ多くあること、また、それらを省略して例示する意を表す。「ライオン・トラ・ヒョウ—の猛獣」
どうちゅう‐ぶぎょう【道中奉行】
江戸幕府の職名。老中の支配下にあって、五街道宿場の伝馬(てんま)・宿屋・飛脚の取り締まり、道路の管理、訴訟などをつかさどった。大目付・勘定奉行の兼職。
とう‐ぶん【当分】
1 あることが起こった、その当座。時分。ころ。「当時クリミヤ戦争の—ではあるし」〈福沢・福翁自伝〉 2 (副詞的にも用いる)現在のところ。ここしばらく。さしあたり。「—は間に合う」「—練習を休む...
とう‐どう【当道】
1 この道。自分の学ぶ道。 2 室町時代以後、幕府の公認で盲人が組織した職能団体。盲人の官位をつかさどり、琵琶・三弦・箏(そう)・鍼灸(しんきゅう)などの職業を専有し、これらを保護した。当道座。
とうぶん‐じょ【等分除】
全体量をいくつかの部分に分ける場合の割り算。→包含除 [補説]6個のお菓子を3人で等分する場合に、1人当たりに分けられるお菓子の数(すなわち2個)を求める割り算に相当する。