しん‐ぺい【神兵】
神のつかわした兵士。また、神に守られた兵士。
しんとう‐りゅう【新当流】
1 剣術の流派の一。近世、常陸(ひたち)鹿島の塚原卜伝(つかはらぼくでん)が創始。鹿島新当流。卜伝流。 2 馬術の流派の一。近世、近江(おうみ)彦根の神尾織部吉久が創始。悪馬新当流。
しらかわ‐よふね【白川夜船/白河夜船】
《京都を見てきたふりをする者が、京の白河のことを聞かれて、川の名だと思い、夜、船で通ったから知らないと答えたという話によるという》 1 熟睡していて何も知らないこと。何も気がつかないほどよく寝入...
しょりょう‐し【諸陵司】
律令制で、治部省に属し、代々の天皇・皇族の陵墓の管理や記録などをつかさどった役所。
すいとう‐ちょう【出納長】
都道府県の会計事務をつかさどる公務員。都道府県知事が議会の同意を得て任命した特別職で、任期は4年。平成19年(2007)地方自治法の改正で廃止。一般職の会計管理者が置かれるようになった。→収入役
しょう‐じ【正時】
一時零分零秒のように分や秒の端数のつかない時刻。「毎—発の特急電車」
しょう‐し【松子】
まつかさ。まつぼっくり。
じょう‐そう【常総】
常陸(ひたち)国と下総(しもうさ)国との併称。 茨城県南西部、鬼怒川下流にある市。江戸時代は水運で栄えた。平成18年(2006)1月、水海道(みつかいどう)市が石下町を編入して改称。人口6....
しょう‐しょ【尚書】
《古くは「じょうじょ」とも》 1 弁官の唐名。 2 中国の官名。秦(しん)代に設置され、初めは天子の文書の授受をつかさどる小官だったが、しだいに地位が上がり、唐代〜明代には六部の長官となった。 ...
しょうぞく‐し【装束司】
古代、大嘗祭(だいじょうさい)・御禊(ごけい)・行幸・大葬などの大きな儀式の際に、その設営をつかさどった臨時の職。