せいちゅう‐しんけい【正中神経】
腕神経叢から出て、上腕・肘・前腕の内側を経て手根管を通り、掌(てのひら)に達する神経。前腕の回内、手指や手首の屈曲などをつかさどる。
せいど‐けんさ【性度検査】
個人がどれほど男性的性質と女性的性質とをもつかを量的に測定しようとする検査。
せい‐てい【青帝】
五天帝の一。春をつかさどる天帝。方位は東、色は青を配する。東帝。蒼帝(そうてい)。また転じて、春の異称。《季 春》
セイバル【Ceibal】
グアテマラ北部、ペテン県南西部にあるマヤ文明の遺跡。サヤスチェの東約15キロメートルに位置する。先古典期から古典期にかけて栄えた都市があった場所で、神殿や球戯場、天体観測に用いたと思われる建造物...
ぜい‐せい【噬臍／噬斉】
《「春秋左伝」荘公六年から。「噬」はかむ、「臍」はへその意》取り返しのつかないことを後悔すること。ほぞをかむこと。「十年を待たずして必ず—の悔あらん」〈露伴・運命〉
せいもん‐くされ【誓文腐れ】
［副］《誓文を破れば、この身が腐ってもよいの意》誓って。決して。「—いつからか芝居へ足も向けませず」〈浄・八百屋お七〉
せいぼマリア‐の‐いえ【聖母マリアの家】
《Meryem Ana Evi》トルコ西部の町セルチュクにあるキリスト教徒の聖地。イエスの死後、聖母マリアはエフェソスで使徒ヨハネと晩年を過ごしたとされたが、最期を迎えた家は長らく見つからなかっ...
せいたい‐こうぶんし【生体高分子】
天然に存在し、生命活動をつかさどる高分子。たんぱく質、多糖類、核酸など。
せいじしきんてきせいか‐いいんかい【政治資金適正化委員会】
総務省に設置された特別の機関。国会の議決によって指名された5人の学識経験者によって構成され、政治資金収支報告書の記載方法に関する基本的方針の策定、登録政治資金監査人の登録・研修、政治資金監査に関...
せ‐かいらぎ【背梅花皮／背鰄】
背筋に大きな粒のある鮫(さめ)の皮。また、それで鞘(さや)や柄(つか)を巻いた刀。せかいらげ。かいらぎづくり。
