すり‐あわ・せる【摺り合(わ)せる】
[動サ下一][文]すりあは・す[サ下二] 1 二つのものをこすり合わせる。「手を—・せるようにして独楽(こま)を回す」 2 二つの物事を比較する。いくつかの案や意見を突き合わせて調整する。「さま...
せっしょう‐ふ【折衝府】
中国唐代、各地に置かれた軍府。府兵制度の基礎をなすもので、全国六百余か所に設置、府兵の徴集・訓練・動員などをつかさどった。長官は折衝都尉。
ぜっ‐こん【舌根】
1 舌の付け根の部分。 2 仏語。五根・六根の一。味覚をつかさどるもの。舌。
せっ‐ちゅう【折衷/折中】
[名](スル)いくつかの異なった考え方のよいところをとり合わせて、一つにまとめ上げること。「両者の意見を—する」「和洋—」「—案」
せっ‐せん【接戦】
[名](スル) 1 力量が同じ程度でなかなか決着のつかない勝負。「—が続く」 2 敵と味方が接近して戦うこと。 3 戦いを交えること。「直ちに奸党(かんとう)と—すべし」〈竜渓・経国美談〉
ゼットキャブ【ZCAV】
《zone constant angular velocity》ハードディスクやDVDドライブなど、ディスクを使った記憶装置における読み書き方式の一。ディスクの内周から外周までをいくつかのゾーン...
ぜっ‐く【絶句】
[名](スル) 1 話や演説の途中で言葉に詰まること。また、役者が台詞(せりふ)を忘れてつかえること。「感情が高ぶって—する」 2 漢詩の詩体の一。起・承・転・結の4句からなり、1句が5字の五言...
せっ‐ぱ【切羽】
1 刀の鐔(つば)の表裏が、それぞれ柄(つか)と鞘(さや)に接する部分に添える薄い金具。 2 差し迫っていること。また、その場面。急場。どたん場。「生きる死ぬるの—ぞと」〈浄・五枚羽子板〉
ゼット‐シー‐エル‐ブイ【ZCLV】
《zone constant linear velocity》ハードディスクやDVDドライブなど、ディスクを使った記憶装置における読み書き方式の一。ディスクの内周から外周までをいくつかのゾーンに...
せつ‐げっ‐か【雪月花】
《「せつげつか」とも》 1 雪と月と花。四季の自然美の代表的なものとしての冬の雪、秋の月、春の花。四季おりおりの風雅な眺め。つきゆきはな。 2 茶の湯で、一座七、八人が雪・月・花の札をひき、雪に...