よぼう‐こうきん【予防拘禁】
刑期満了後も改悛(かいしゅん)の情がないか、再犯のおそれがあると認められる者を、引き続き拘禁する制度。かつて治安維持法のもとで思想犯に対して採用された。
ライノ【RiNo】
《River North Art District》米国コロラド州中央部の都市デンバーにあるリバーノースアート地区の通称。かつては製造業で賑わう工場地帯であったが、工場撤退後に再開発されて芸術家...
らい‐しゃ【癩者】
かつてハンセン病患者をさした語。
ライプール【Raipur】
インド中東部、チャッティスガール州の都市。同州の州都。ムンバイとコルカタを結ぶ、交通の要地。かつて、チャッティスガール藩王国時代に都が置かれた。近郊のシルプルに5世紀から8世紀頃にかけての仏教、...
ラビレット‐こうえん【ラビレット公園】
《Parc de la Villette》フランス、パリ北部、19区にある公園。ミッテラン大統領が推進したパリ再開発計画「グランプロジェ」の一環で、かつての食肉市場跡につくられた。ヨーロッパ最大...
らっこ【猟虎/海獺/獺虎】
《アイヌ語から》イタチ科の哺乳類。海で生活し、体長約1.2メートル、尾長40センチ。全体に黒褐色から灰褐色で、四肢の指に水かきがある。海上であおむけに浮かび、腹の上に石をのせ、アワビ・ウニなどを...
ラッセル【Russell】
ニュージーランド北島北部、ノースランド半島東岸、ベイオブアイランズの町。19世紀初頭に捕鯨基地が置かれ、同国で最初にヨーロッパ人が定住した地として知られる。かつて近郊のオキアトがラッセルという名...
ラスタファリアニズム【Rastafarianism】
かつてのエチオピア皇帝ハイレ=セラシエ(本名Ras Tafari)を神として信仰し、アフリカ回帰を唱えるジャマイカの黒人による宗教・政治運動。この運動の信奉者をラスタという。ラスタファリ運動。
ラインツ‐どうぶつこうえん【ラインツ動物公園】
《Lainzer Tiergarten》オーストリアの首都ウィーンの西郊にある公園。かつてハプスブルク家の狩猟場だったウィーンの森に位置する。広大な敷地の一部にシカやイノシシが放し飼いにされてい...
ルアン‐パバン【Luang Phabang】
ラオス北部の古都。ルアンパバン州の州都。メコン川とナムカン川の合流点に位置する。14世紀半ばにランサン王国の王都となり、1975年のラオス人民民主主義共和国成立まで首都が置かれた。かつて王宮だっ...