あな‐つばめ【穴燕】
アマツバメ科アナツバメ属の鳥の総称。全長9〜17センチ。主に南アジアに分布し、洞窟(どうくつ)内の壁に唾液(だえき)などを固めて巣を作る。巣は燕窩(えんか)とよばれ、中国料理の高級材料として珍重...
アピテラピー【apitherapy】
ミツバチが産する蜂蜜、ロイヤルゼリー、プロポリス、ハチ毒などを、健康や美容に役立てようとするもの。
あまくろ‐つばめ【雨黒燕】
アマツバメの別名。
あま‐つばめ【雨燕】
1 アマツバメ目アマツバメ科の鳥の総称。ツバメに似るが、大形で、翼が著しく長く、体が細長い。全体に黒褐色で、腰が白い。アマツバメ・ハリオアマツバメ・アナツバメなど。主に暖帯から熱帯にかけて分布。...
あま‐な【甘菜】
ユリ科の多年草。日当たりのよい原野に生える。卵形の鱗茎(りんけい)から広線形の葉が2枚出る。春、約20センチの茎の先に白い花を1個開く。鱗茎を食用とする。むぎぐわい。まつばゆり。
アメリカ‐そう【アメリカ草】
マツバボタンの別名。
あやめ【菖蒲】
1 アヤメ科アヤメ属の多年草。日当たりのよい乾燥した草地に生える。高さ30〜60センチ。葉は細長く剣状。初夏、花茎の先に、付け根に網目模様のある紫または白色の花を開く。多くの栽培品種がある。アヤ...
アルプス‐ぎんざ【アルプス銀座】
北アルプス(飛騨山脈)で、特に人気があり登山者の多い道。燕(つばくろ)岳から尾根伝いに槍ヶ岳へ至る表銀座と、高瀬川上流にある高瀬ダムから槍ヶ岳へ至る裏銀座がある。
あわふき‐むし【泡吹虫】
半翅(はんし)目アワフキムシ科の昆虫の総称。体長0.6〜2センチで、セミに似る。幼虫は尾端から泡を出して草の茎などに白い塊を作り、その中で暮らす。つばきむし。あわふき。
あわ‐ぶく【泡ぶく】
《「泡吹く」の意から》口から出す、つばの泡。また、水の泡。あぶく。